かいぼりの続きと紅葉 ~有馬富士公園いろは坂~
■有馬富士公園
・令和5年11月15日(水)に、兵庫県立有馬富士公園いろは坂の紅葉を見に訪れたときの記録です。
・11月5日に行われていた福島大池のかいぼり(掻い掘り)の続きがどうなったのかも関心がありました。
・今回の状況を見ると、まだ底樋ハンドルは動かない状態でした。おそらく、そう遠くない時期に底樋を開くことに再度挑戦するのではないかと思います。
・福島大池のかいぼりに関して、富士が丘ポータルサイトに次の記録があります。
★2019/11/03のかいぼり
★2021/11/07のかいぼり
★2023/10/23 かいぼり直前の福島大池
★2023/11/05 福島大池の底樋ハンドル動かず
★有馬富士公園HPに次のマップがありますが、いろは坂は記載がありません。写真⑭の案内図をご覧ください。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/11/15撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
【かいぼりの続き】
①福島大池の底樋ハンドル(正面は有馬富士)
・左下の丸いハンドルが底樋を開閉するハンドルです。
・11/05には、このハンドルを回すことができず、底樋を開くことができませんでした。
②底樋ハンドルと斜樋
・底樋ハンドルの真下に底樋があります。
・下段の2本の棒は2つの深さにある斜樋を開閉するものです。
・深い位置の斜樋が開かれた状態で池水が流出していて、斜樋の口に小枝やゴミが詰まっていました。斜樋からシューという水が吸い込まれる音がしていました。
③貯水状況
・池の手前側だけに水が溜まっています。
・後方の山は羽束山です。
④底樋・斜樋の全景
・写真は福島大池の南西端付近で、右側の堤防下に池水の流出口があります。
・撮影時点では流出口から水が出ていました。
⑤水際で茫然?と立つ水鳥たち
⑥福島大池と有馬富士
【アオサギの餌取】
・福島大池の水が少し残った水溜まりでアオサギが魚を獲っていました。
・1回目はせっかくくわえた魚に逃げられましたが、2回目に成功しました(連写でたまたま撮影できました)。
・アオサギは遠くにいたため、最初の2枚は42倍ズーム(35mm一眼レフの1080mmズーム相当の画角)、後の4枚は40倍ズーム(35mm一眼レフの900mmズーム相当の画角)で撮影しました。
⑦クチバシで魚をくわえました。
⑧魚の頭部がクチバシから出てアオサギの頭の上に見えています。
⑨クチバシで魚の尻尾だけをくわえた状態です。
⑩とうとう魚に逃げられました。
⑪2度目は魚の頭をくわえました。
⑫うまく魚を飲み込みました。
⑬福島大池
・南東側から撮影しました。中央の上に茅葺民家があります。
【有馬富士公園いろは坂】
⑭紅葉坂の案内図
・案内図には「いろは坂」と書いてありませんが、有馬富士公園HPの最新情報には「鳥の講堂からいろは坂付近のモミジなどの紅葉が色づき始めています」と書かれています。
・案内図左下の現在地から上へ進み、次に左のジグザグ道(恐らくこれが、いろは坂)を進みます。
・いろは坂には見頃の紅葉がたくさんあります。
⑮~㉖いろは坂のカエデの紅葉
=以上=