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(富士が丘、上深田、池尻)

2022年 12月 17日 土曜日

防災・心肺蘇生訓練を実施しました!


投稿者:富士が丘防災部会

参考:防災部会については、こちらをご覧ください。

2022年12月10日に、富士が丘防災委員を対象に以下の訓練を実施しました。三田市消防署から派遣された講師(高見氏)、ファイヤーレディ(片岡氏)、富士が丘の防災士(山岡氏)の指導の下に、胸骨圧迫とAEDを用いた救急救命の心肺蘇生訓練を実施しました。

  • 講師より救急救命の重要性と基本的な手順の説明
  • 2班に分かれて、実技指導を受けながら訓練を実施

<心肺蘇生法の手順>

  1. 周囲の安全の確認
  2. 倒れている人の反応の確認
  3. 119番通報・AEDの手配
  4. 呼吸の確認
  5. 胸骨圧迫
  6. 気道確保・人工呼吸(コロナ禍では省略)
  7. AEDの準備・装着
  8. 電気ショック
  9. AEDの指示に従う・胸骨圧迫と人工呼吸の継続

心肺蘇生法の詳細な手順は、こちらの防災便りをご覧ください。

また、富士小校区内のAED設置施設はこちらをご覧ください。

 

<参加者のからの質問や感想等>

  • 皆さん、様々なケース(身体が濡れているとき、浴槽内に倒れているとき、出血しているとき)を想定して熱心に質問をしていた
  • 新生児・幼児について、胸骨圧迫の強さやAEDの使用方法などの質問もあった
  • 胸骨圧迫は、かなりのエネルギーが必要なことを認識した
  • 人が倒れているのを見つけてから、救命救助の一連の流れを体験出来て良かった
  • 防災部会としては初めての試みであったが、次年度以降も取り組みたい

<訓練の様子>