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2019年 7月 6日 土曜日

落雷事故防止対策 ~落雷事故は防げる~


投稿者:ささえあいふじ

「地震雷火事親父」とは、世の中で特に怖いとされているものを順に並べて、調子よくいったことばだそうですが、最近、雷はかなり予知できるようになっています。落雷による被害防止の方法をまとめましたのでご参考になれば幸いです。

行動の前に落雷の可能性を知って危険な場合は行動を中止する、行動中は雷ナウキャストと観天望気により落雷事故を避けることが望ましいです。

 

 

1.落雷の可能性の事前把握方法

■気象情報

・雷注意報の発表に先立って下記の気象庁サイトに「気象情報」が発表されることが多いので、前日夕方~夜に気象情報の有無を確認します。(例:大雨と突風及び落雷に関する近畿地方気象情報)

★気象情報(近畿地方)

 http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/106_index.html

 

・当日の朝から警報・注意報の発表によく注意します(雷は注意報のみで警報はありません)。

★気象警報・注意報 : 近畿地方

 http://www.jma.go.jp/jp/warn/211.html

 

・前日に落雷の気象情報、当日に雷注意報がそれぞれ発表された状態で登山し、落雷死亡事故になった事例があります。

 

 

■発雷確率

・ほぼ4日前から閲覧できます。データ更新は毎日0・6・12・18時過ぎで、ネットでは約1時間後に確認可能。

・発雷確率が大きい地域・時間帯での野外活動は避ける方が無難です。

★予報ガイダンス(気象庁発表) 国際気象海洋㈱のサイト

 次の2つは表示形式が異なりますが内容は同じです。

http://www.imocwx.com/guid.htm

https://www.imocwx.com/guid.php?Type=3

 

 

2.イベント実施中や行動中の対応

■雷ナウキャスト

・気象庁の「レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)」のサイトで、雷発生の可能性や雷の激しい地域の詳細な分布と1時間先までの予報がわかります。まさに文明の利器です。

・三田市については、近畿地方の雷の状況をモニターして、活動度2以上の場合は行動を中止して避難します。

※文部科学省も学校管理者に雷ナウキャストの利用をすすめています。

★レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)

 http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

 

以下は気象庁サイトからの引用です。

【雷ナウキャストについて】

活動度は、最新の落雷の状況と雨雲の分布によって、以下のように区分しています。

活動度4は、「激しい雷」で、落雷が多数発生していることを意味します。

活動度3は、「やや激しい雷」で、落雷があることを意味します。

活動度2は、「雷あり」で、電光が見えたり雷鳴が聞こえる。または、現在は、発雷していないが、間もなく落雷する可能性が高くなっていることを意味します。

活動度1は、「雷可能性あり」で、1時間以内に落雷の可能性があることを意味します。

活動度2~4が予測された場合は、落雷の危険が高くなっていますので、建物の中など安全な場所へ速やかに避難して下さい。また、避難に時間がかかる場合は、雷注意報や活動度1が予測された段階から早めの対応をとることが必要です。

 なお、雷注意報や活動度1~4が発表されていない地域でも雷雲が急発達して落雷が発生する場合がありますので、天気の急変には留意して下さい。

 

 

■避難

・空が黒雲に覆われる、降雨、雷鳴等の異常を感じたら、速やかに避難してください。

避難場所は頑丈な建物がよいです。立木の下は危険(落雷の側撃を受ける事故例が多い)。

 遠雷は人間の耳には遠く感じられても、実際には近くで鳴っており、直後にすぐ近くに落雷することがあります。

・祭りなど参加者が多い行事については、万一に備え、会場近くにある学校の体育館・校舎等に避難できるように、前もって体育館等を借用しておくとよいです。

・野外コンサートなどで落雷対策がなくて、かつ雷が予想される場合は行かないことも妥当な選択です。

・避難場所については、末尾の「安全な避難場所」を参照ください。

 

 

3.参考資料

■主な落雷事故(人身)リスト

http://www.aobaya.jp/rakuraijiko.html

 

■気象庁の防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」

これはあぶない!被害編(6分)、これなら安全!解説編(12分)

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/cb_saigai_dvd/index.html

子どもにもわかりやすい内容です。

 

■安全な避難場所

出典:関東電気保安協会 「雷現象と雷害対策」

 https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/newenergy_hatsuden_wg/pdf/001_s02_00.pdf

上記資料のP.25「人体安全」に、避難場所についてわかりやすい説明がありますのでご覧ください。

  

=以上=