ニセアカシア、トチノキの花 ~高木に白い花咲く~
■ニセアカシアとトチノキの花咲く
・令和6年5月9日(木)に三田市富士が丘・弥生が丘周辺を歩いたところ、落葉高木のニセアカシアやトチノキに白い花がたくさん咲いていました。
・ニセアカシアは外来植物ですが、今回歩いた地区では意図的に植えられたものか、ニュータウン造成時に紛れ込んだものかよくわかりません。
・ニセアカシアは、庭木、街路樹、砂防林、密源植物(ミツバチが密を集める)、薪炭材として日本に導入されたそうです。
・ニセアカシアの和名はハリエンジュ(針槐)で、俳句の夏の季語になっています。
・トチノキ(栃ノ木)は、フラワータウンの街路樹として多く植えられています。日本では昔から飢饉の際の救荒植物としても知られています。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2024/05/09撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
・4Kテレビで見ると、くっきり鮮やかに見ることができます。
①~④ニセアカシアの群落
・コープ三田西の南にあるマロニエ橋南端付近に多数咲いていました。
・高木なので白いカーテンがかかったように見えます。
⑤~⑥ニセアカシア
・弥生が丘こみちに並行する遊歩道沿いに咲いていました。
↓黒い線は特高送電線です。
⑦ニセアカシア
・弥生が丘3丁目児童公園の高木です。
⑧倒木の除去跡(弥生が丘こみちに並行する遊歩道から撮影)
・2024/03/30に見た倒木がきれいに除去されていました。
・近くで作業中のボランティアに聞くと、チェーンソーで切って除去したが大変だったとのことでした。
・倒木については次の投稿をご覧ください。
⑨トチノキ
・弥生が丘小学校前のバス道沿いの街路樹の花です。
◆深田公園
⑩羽束山とマンション
・深田公園西端の道から撮影しました。
⑪コデマリ(小手毬)
⑫新宮晋氏の動く彫刻と、人と自然の博物館
⑬新緑の上に建つマンション
⑭~⑮モチツツジ(餅躑躅)
・深田公園の斜面の林縁に咲いていました。
⑯目の覚めるような新緑
⑰メタセコイアの新緑
⑱遊歩道を覆う新緑
◆コープ三田西とディアコルモ富士が丘の間の歩道橋のたもと
⑲~⑳トチノキの花
=以上=