■弥生が丘こみち（兵庫県三田市フラワータウン）

・令和６年３月３０日（土）に桜の花を求めて三田市弥生が丘の西側の「弥生が丘こみち」を歩きました。

・開花直前の桜や、すでに咲いた桜がありました。

・ヒサカキ、ヤマウグイスカグラ、ヒイラギナンテンの花が咲いていました。

 

 

★富士が丘ポータルサイト画面の「サイト内検索」の窓に、「弥生が丘こみち」と入力して検索すると関連投稿がいろいろ表示されます。

 

 

 

◆山道の倒木について（写真⑥～⑩参照）

・弥生が丘こみちの山道に大きい倒木がありました。

・もし通行中に倒れ掛かってきたら無事には済まなかった恐れがあります。

・強風時は山林に入らない方がよいでしょう。

 

【風速】　「気象庁HPの過去の気象データ検索 > 日ごとの値」から抜粋

・三田市では筆者がこの山道を歩いた03/16(土)以降に強風の日が3日ありました（下表参照）。

・倒木は南西方向に向かう山道上に右から左へ倒れていたので、北西・北北西の風によって倒れた可能性があります。

 

日付	最大風速(m/s)	風向	最大瞬間風速(m/s)	風向
03/18(月)	12.7	北北西	19.7	北北西
03/20(水)	13.9	北西	20.5	北西
03/26(火)	13.8	北北西	21.0	北西

 

 

 

 

■参考写真（写真をクリックすると拡大表示できます。2024/03/30撮影）

・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。

・４Ｋテレビで見ると、くっきり鮮やかに見ることができます。

 

①弥生が丘こみちの北端入口付近の桜

・もうすぐ咲きそうです。

 

②写真①の少し南にある桜

・こちらも、もうすぐ咲きそうです。

 

③ヒサカキ（姫榊）

 

④～⑤ヤマウグイスカグラ（山鶯神楽）

 

⑥山道に横たわる大木

・ゆるゆかな谷底を通過する山道を覆うように、コナラの大木ともう1本の木が倒れていました。

・写真中段の右端に折れ目が見える別の木と合わせて、2本の木が山道を覆うように倒れていました。

・筆者は状況をよく観察した上で、ザックを背負ったまま身体を屈めて倒木の下を通過しました。

 

⑦直前の写真右上の折れた木のクローズアップ

・コナラの大木が倒れるときに、この木を一緒になぎ倒したようです。

・折れた部分を見ると、この木は腐ってはおらず元気だったようです。

 

⑧コナラの木の根元

・根元が腐っていたようです。

 

⑨倒れた木々を潜り抜けてから撮影した写真

 

⑩倒木を谷の上部から撮影した写真

・山道は写真中央を右から左へ通じています。

・コナラの枝に引っ掛けられて、中央上に折れ目が見えている木がへし折られたようです。

・コナラには大きい枝が多数ついているのでかなり重いと思われます。

 

⑪ヒイラギナンテン（柊南天）

・黄色い花が咲いていました。

 

⑫ツクシ（土筆）

・やよい夢ひろば付近の土手にツクシが多数ありました。

 

⑬～⑭サクラ

・やよい夢ひろば付近の土手の桜です。

 

⑮コナラの倒木

・深田公園の「自然の流れ」の末端付近に2本のコナラの倒木がありました。

・左端の上下方向に1本、左上から右へ1本の倒木が見えます。

 

＝以上＝