長尾川沿いを歩く ~カルガモ遊ぶ~
■令和4年9月20日(火)
・台風一過の午後、少し日が差したので、神戸市北区長尾町の長尾川沿いを歩きました。
・ルートは三田市富士が丘→県道・長尾線→人形渡橋→長尾川北岸→熊野橋北詰→上津熊野神社→山越え(悪路)→狭間が丘こみち→給食センター前バス停で、歩行時間は1時間50分、歩行距離は4kmでした。
・長尾川北岸(左岸)は草茫々というほどではありませんが、長めの草が生い茂っている区間がありマムシに注意しながら歩きました。マムシの姿はまったく見ませんでした。
・長尾川にカルガモがたくさんいました。ヒガンバナは少なかったです。
【山越え】
・上津熊野神社から狭間が丘こみちへの山越えは、短い区間ですが大変な悪路でした。現状では通行はおすすめできません。
・山越えの南側入口(寺谷池の土手)の路上に木の枝が横向きに置いてあったので、「進入禁止」を示す「通せんぼ」かと思いましたが、通れなければ戻ることにしてそのまま進みました。
・山道には足の踏み場がないぐらいに木の枝が散乱し、クモの巣が張っていました。
・うっかりすると寺谷池に滑り落ちるので、ストックを使って体勢を保持し、慎重に進みました。
・最難関は、熊笹がびっしり生えた区間で、足下が全く見えずルートがわかりませんでした。
・そこで、熊笹の生え方を観察してルートを推定しながら進み、間違えずに通過しました。
・筆者は野歩きでも安全のため、くるぶしの上まで覆うハイカットの登山靴を履き、ストックを持っています。
★上津熊野神社については次の記事もご覧ください。
上津熊野神社 ~弥生が丘こみちからブイブイの森へ~
https://sanda-fujigaoka.com/2021/01/26/14872
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2022/09/20撮影)
①長尾川に架かる火打坂橋付近から見た東側の風景
・火打坂橋は、県道・長尾線に架かる人形渡橋の少し東に位置します。
・右手は神戸市北区赤松台のビル群で、壁面には右からNTN、図書印刷、福山通運と表示されています。
②団子坂橋から見た東側の風景
③長尾川の土手に咲くニラの花
・ニラは川、池、田んぼなどの土手でよく見かけます。
④合流点
・ここで左側から善入(ぜんにゅう)川が長尾川に合流しています。
⑤川の中に咲くススキ
⑥カルガモ(軽鴨)
・カルガモが10羽写っています。カルガモは留鳥です。
・写真を見ると大きい川のように見えますが、実際には次の写真⑦をご覧ください。
⑦長尾川で遊ぶカルガモ
・写真の中央下にカルガモが点々と見えています。
・正面の大きい橋は中国道の橋です。
⑧カルガモのズームアップ
・カルガモの色がきれいです。
⑨ヒガンバナ(彼岸花、曼殊沙華)
・田んぼの畔に咲いていました。
・付近の多くのヒガンバナは花の終りを迎えていました。
⑩上津熊野神社
・社叢の中に社殿が少し見えています。
・真ん中は注連柱(しめばしら)です。
⑪カルガモ
・上津熊野神社前の熊野橋から撮った写真です。
⑫~⑬ヒガンバナ
・上津熊野神社参道沿いに咲いていました。
⑭上津熊野神社の鳥居前
・鳥居の奥に拝殿が見えています。
⑮遥拝石
・この石に向かって参拝すると伊勢神宮に参拝したことになります。
⑯小宮
・左が天満宮、右が八幡宮です。
⑰祓戸宮
⑱説明板
⑲拝殿
⑳寺谷池
・上津熊野神社の北側にあるため池です。
・後の山の向こうがフラワータウンです。
=以上=