六甲高山植物園 ~ヤマユリなど百花繚乱~
■六甲高山植物園(神戸市灘区六甲山町)
・令和5年7月30日(日)に六甲高山植物園を訪れたところ、ヤマユリ、カノコユリ、レンゲショウマ、キレンゲショウマ、キキョウ、ハンゲショウ、フシグロセンノウなど、たくさんの花が咲いて百花繚乱でした。
・この日も全国的に熱中症警戒アラートが発表されました。
★六甲高山植物園HP
六甲高山植物園 | 神戸・六甲山 公式おでかけサイト (rokkosan.com)
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/07/30撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
①六甲高山植物園の東入口
・駐車場が満車になっていました。
・右に「きみ、世の中に雑草という草はない。」という牧野富太郎博士の言葉を記した旗が立っています。
【ヤマユリ(山百合)】
②~③夏空の下、大輪の花が咲いていました。
④5輪咲き
・1本の茎に花と蕾が合計5輪付いています。
⑤10輪以上の密集地帯
⑥2輪咲き
⑦10輪の密集地帯
⑧散開花団
・広い場所に5ヶ所に分かれてヤマユリが咲いています。散開星団ならぬ散開花団です。
⑨松に咲くヤマユリ?
⑩4輪咲き
⑪茂みから顔を出す3輪咲き
⑫「世界で愛される日本のユリ」の説明板
【その他のユリ】
⑬~⑭カノコユリ(鹿の子百合)
・花名の表示はなかったのですが、カノコユリのようです。
⑮タキユリ(滝百合)
・植物園の滝の落ち口の近くに咲いていました。
・カノコユリの変種で花が「崖に下垂して咲く」そうです。
・近くに花名表示がありました。
【その他の花】
⑯~⑰キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)
⑱~⑲レンゲショウマ(蓮華升麻)
⑳マツムシソウ(松虫草)
㉑ミソハギ(禊萩)
㉒~㉔タマアジサイ(玉紫陽花)
・蕾から開花まで、各段階の写真です。
・大きく開いた花は見つけられませんでした。
㉕ハンゲショウ(半夏生)
㉖フシグロセンノウ(節黒仙翁)
=以上=