弥生が丘こみちを歩く ~猛暑下の昆虫・木の実・花~
■弥生が丘こみち(兵庫県三田市弥生が丘)
・弥生が丘の住宅地の縁に沿って山道と遊歩道があります。この山道に弥生が丘こみちのプレートが付いています。
・令和5年7月27日(木)は熱中症警戒アラートが発表されましたが、暑さ指数の予報は厳重警戒の下限レベルなので、暑さ対策をして歩きに出かけました。道は樹林の中なので直射日光はほとんど受けません。
・環境省の記録によると、当日の三田の暑さ指数は11時に31.8℃の危険レベルになり、15時には32.8℃に達しました。最高気温は37.2℃ (14:43)でした。
・暑かったですが、10:30~13:30の間、昆虫・木の実・花などを見ながらゆっくり歩き楽しめました。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/07/27撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
①~②アブラゼミ(油蝉)
・最初の写真ではセミが口吻を樹木に突き刺しているのがわかります。
・2枚の写真は木もセミも違うものです。
③~④ジャノメチョウ(蛇目蝶)
⑤林間の道
・この道は下草が刈り払いされて歩きやすくなっていました。
⑥マルバハギ(丸葉萩)
⑦キタキチョウ(北黄蝶)
・黄色い小さな蝶で、吸蜜中のようです。
⑧クリ(栗)の実
⑨アブラゼミ(油蝉)
・口吻が樹木に突き刺されているのがわかります。
⑩山道から遊歩道へ
・弥生が丘こみちは、写真のように途中から草が繁茂していたので、引き返して遊歩道を歩きました。
・弥生が丘こみちは蜘蛛の巣がたくさん張られていたので、最近は歩行者がいなかったようです。
⑪クチナシの葉に残るセミの抜け殻
⑫クマゼミ(熊蝉)
⑬オニユリ(鬼百合)
・遊歩道に並行する弥生が丘こみちに咲いていました。
⑭キハダ(黄膚)の実
⑮~⑯オニユリ(鬼百合)
・梅林があるところに、多数のオニユリが植えられていました。
⑰夏の雲
・青空に雲の峰ができていました。
⑱ウツギ(空木)の実
⑲トベラ(扉)の実
⑳ムクゲ(木槿)
=以上=