播磨アルプス・高御位山 ~2022年のササユリ探訪記録~
■高御位山(たかみくらやま、304m)
・高御位山は兵庫県加古川・高砂市境に位置する山で登山者は非常に多いです。高御位山を主峰とする山並は播磨アルプスとして親しまれています。
・ササユリ(笹百合)の花を求めて令和4年6月2日(木)に登ったときの記録です。
・けもの道を登り参道を下ったところ、ササユリは咲き始めの状態でしたが十分楽しめました。
・暑い日にもかかわらず、たくさんの登山者が来ていました。
★高御位山の紹介は次のサイトをご覧ください。
播磨アルプス・高御位山 ~ササユリが咲く絶景の山~
2020年の記録です。
https://sanda-fujigaoka.com/2020/05/31/12521
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2022/06/02撮影)
①高御位山の成井(なるい)登山口
②牛岩
・けもの道に入ってすぐの所に鎮座しています。
③ササユリ
④サルトリイバラ
⑤東側の景色
・上段の高峰は城山(271m)です。
・兵庫県加古川市志方町の街並と田園が見えています。
⑥~⑨ササユリ
⑩原大池(兵庫県加古川市志方町原)
・たまたま登山道から見えたので高倍率ズームで撮影しました。
・中央の土手下(写真の中央部)に有名な円筒分水工があります。
・原大池の樋抜きは兵庫県HPに紹介されています。
兵庫県/古くから伝わる神事「樋抜きの儀(ひぬきのぎ)」が今年も開催されます (hyogo.lg.jp)
⑪原大池の円筒分水工
・円筒分水工は貴重な水を公平に分けるため、先人の知恵が生み出したもので、円筒の中心から湧き出る水が円筒の周囲に均等に落ちるようになっています。
・円筒の周囲に落ちた水は、円周の仕切りによって事前に決められた比率で分けられ各地に送水されます。
⑫2輪咲きのササユリ
⑬頂上直下から見た南側の景色
・兵庫県高砂市阿弥陀町の街並と田園です。
⑭頂上直下から見た南西側の景色
・中段は高御位山の峰続きの山並です。
・視程がよい日は家島諸島や小豆島が見えますが、この日は黄砂があったようです。
⑮頂上直下から見た頂上
⑯頂上の大岩
・視程がよい日は明石海峡大橋や淡路島が見えます。
⑰~㉕ササユリ
・蕾や2~3輪咲きがあります。
=以上=