富士が丘から有馬富士 ~師走漫歩~
■師走漫歩
・令和3年12月6日(月)に兵庫県三田市富士が丘から有馬富士まで歩いて往復したときの記録をご紹介します。
・ダイサギやカモがいて、名残の紅葉・黄葉もあって楽しめました。
・往路のルートは、富士が丘→池尻川沿い→武庫川堤→新三田駅→ハイキング道→福島大池→わんぱく砦→有馬富士頂上です。
・復路のルートは、有馬富士頂上→北西側登山道→福島大池→パークセンター→県道570号線(有馬富士公園線)→瀬戸橋→貴志・上深田集落内道路→富士が丘です。
・写真を撮りながらゆっくり歩き、スマホのYAMAPアプリの記録では、所要時間約7時間、歩行距離約17kmでした。
・昼前に出発したため、帰路の途中で日が暮れました。歩行者の存在が車などからよくわかるように、小型ライトを点灯して歩きました。
■有馬富士登山
・有馬富士(ありまふじ、374m)は低山ですが、登山ガイドブックには「中級以上の登山経験が必要」に分類されており、険しい山なので注意が必要です。なめてかかると危険です。
必要に応じて次の記事もご覧ください。
★有馬富士 ~山登り編~
https://sanda-fujigaoka.com/2020/04/17/11838
★有馬富士 ~頂上からの展望編~
https://sanda-fujigaoka.com/2020/04/18/11872
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2021/12/06撮影)
【武庫川・ダイサギ5態】
※一般的にシラサギ(白鷺)と呼ばれますが、正式にはダイサギ(大鷺)です。
①2本足で立っています。脚だけでなく足指も長いです。
②首を縮めています。
③1本足で立っています。
④筆者が近づいた気配で飛び立ちました。
⑤ダイサギが降り立ったところで歩いていました。
【武庫川・カモ4態】
⑥水中に頭を入れて何かしています。餌取り中?
⑦コガモ(小鴨)が浅瀬で泳ぎ回っています。コガモは小さいカモという意味ではなく、コガモという種類を意味します。
⑧岩の上で休憩中? 睡眠中?
⑨カルガモ(軽鴨)
【福島大池へのハイキング道】
⑩大量の落葉です。横は福島大池から流れ出る大池川です。
【有馬富士公園】
⑪有馬富士頂上
・中央右の展望スペースに青い服の人が立っています。
・中央のすぐ下に、わんぱく砦の岩場上部が見えています。
⑫有馬富士と福島大池(13:15撮影)
・福島大池南岸から見た風景です。
・波が穏やかなので「逆さ富士」が映っています。
・手前に池底の一部が見えているので満水ではありません。
⑬有馬富士と福島大池(13:18撮影)
・さらに波が穏やかになって、茅葺民家が池面に映り込みました。
⑭福島大池のカモ
・ホシハジロ(星羽白)が睡眠中?
⑮福島大池のカモ
・11羽のカモが睡眠中?
⑯羽束山
・福島大池の東に位置する羽束山の山並が池面に映っています。
・左から、宰相ヶ岳(さいしょうがたけ、500m)、羽束山(はつかやま、524m)、甚五郎山(じんごろうやま、430m)です。
⑰ホシハジロ(星羽白)
・ホシハジロの雄はきれいな色です。
⑱紅葉
⑲カキ(柿)
・上部の柿の実にかじられた形跡があります。鳥が食べたものの、渋くて残したのでしょうか。
⑳黄葉
・有馬富士の山腹の黄葉です。
㉑黄葉
・登山道の黄葉です。
㉒~㉓わんぱく砦の岩場
㉔有馬富士頂上
㉕有馬富士頂上からの展望
・中央右上は三田市志手原(しではら)の街並です。
・上段の左端は羽束山、中央は宝塚市の大峰山(おおみねさん、552m)です。
㉖黄葉
・北西側登山口付近の黄葉です。
=以上=