京都・愛宕山 ~夏編~
■京都市の愛宕山(あたごやま、あたごさん、924m)
真夏に登った事例をご紹介します。2010年7月のもので少々古いですが、参考になれば幸いです。
愛宕山は2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主役・明智光秀との関係において重要な場所なので、登山者が増えればよいのですが、新型コロナウイルスの影響が懸念されます。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2010/07/05撮影)
1-清滝バス停
2-清滝川の清流
風光明媚な清滝には徳富蘆花や与謝野晶子などの文人墨客が多く訪れています。
3-清滝口鳥居
4-表示板(嵯峨消防分団が設置)
短い警句を書いた表示板が山頂まで続きます。これが1枚目です。
5-登山道
右は昔のケーブルカー軌道跡です。昭和初期にケーブルカーが設置されましたが、第二次大戦末期に撤去されました。
6-石仏
7-祠
天照皇大御神や太郎坊権現など多数の神様が祭られています。後ろの大木には落雷の跡があります。
8-階段
急な登りが続きます。
9-休憩所
10-大杉大神
11-五合目休憩所
12-休憩所
13-石仏と丁石
14-延々と続く階段
15-保津川の鉄橋
中央がJR山陰本線、手前が嵯峨野観光鉄道(トロッコ)の鉄橋です。
16-登山道
左側は急に落ちているので要注意です。
17-登山道
杉の大木と根が出た道です。
18-杉並木
19-表示板
愛宕山特有の挨拶の言葉が書かれています。
20-倒木
人間は倒木の下を屈まずに通れます。
21-黒門
22-愛宕神社への長い石段
疲れた足に、この石段はかなりハードです。
23-門
門の先にも石段が続きます。
24-愛宕神社入口
25-愛宕神社の社殿
愛宕山の924mの絶頂に位置します。絶頂は神域であるためか、三角点は少し離れた890m地点に設置されています。
26-京都市街
中央左下は広沢池、中段左の横長の山並は雙ヶ岡(ならびがおか)、手前の道路は嵐山・高雄パークウェイです。写真の右上にJR京都駅近くの京都タワーが見えています。
=以上=