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(富士が丘、上深田、池尻)

2023年 10月 23日 月曜日

かいぼり直前の福島大池 ~有馬富士公園~


投稿者:ささえあいふじ

■有馬富士公園

・令和5年10月23日(月)に兵庫県立有馬富士公園を訪れたときの記録です。

・出発前に有馬富士公園のHPを見たところ、11月5日(日)に福島大池のかいぼりが予定されていることがわかりました。

・かいぼり(掻い掘り)は、池の水を抜いて底を天日にさらして消毒したり、泥の排出をする溜池維持作業です。

・訪問日の時点で、すでに池水の大部分はなくなっていました。

 

★有馬富士公園HP

有馬富士公園 (hyogo-park.or.jp)

[お知らせ] 福島大池の維持管理による水位の低下について

 

 

・筆者は過去に2度、福島大池のかいぼりを見たことがあり、富士が丘ポータルサイトに次の記録があります。

★2019/11/03のかいぼり

福島大池の「かいぼり」

★2021/11/07のかいぼり

立冬の有馬富士公園 ~かいぼりと黄葉~

 

 

 

 

 

■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/10/23撮影)

・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。

 

【福島大池の水抜き】

①南側から見た福島大池(中央右上は有馬富士)

・すでに大部分の水が無くなっていました。

・写真には写っていませんが、左に底樋があります。

・筆者の記憶では、かいぼり当日の作業開始前の水の残量とほぼ同じであるように思います。おそらく、この状態でしばらく池底を太陽光にさらすのでしょう。

・池水には鯉などがたくさんいて、かいぼり当日に引き上げられます(池が満水になったら戻す)。

 

②南東側から見た福島大池

・見にくいですが、中央右上に斜樋と底樋があります。

 

③斜樋と底樋

・長い棒の先端部に斜樋があり、斜樋の先端右に底樋のハンドルがあります(ハンドルはカバーを被っていて見えません)。

 

④茅葺民家の対岸から見た福島大池

・水がなくなっています。

 

⑤有馬富士の南側付近から見た福島大池

・左上の山は有馬富士です。

 

⑥西岸から見た福島大池

 

⑦西岸の底樋付近から見た福島大池

・手前の真ん中にカバーを被った底樋ハンドルがあります。

・ハンドルの真下に底樋があります。

・手前の長い棒は斜樋を開閉するためのもので、棒の長さは左が長く右が短いです。

 

⑧南岸から見た福島大池と有馬富士

・手前の水際にダイサギ、カワウがいます。

 

 

【紅葉・黄葉・その他】

・まだ多くはないものの、色付いた葉がありました。

⑨~⑩新三田駅からのハイキング道の色付いた葉

 

⑪新三田駅からのハイキング道のアケビの実

 

⑫~⑬福島大池付近の色付いた葉

 

⑭アオサギとカメ

 

⑮~⑱福島大池付近の色付いた葉

 

⑲ススキ

 

⑳カキの実

 

㉑~㉒アケビの実

 

 

【注意】ヘビが苦手な方は見ないでください。

㉓ヘビがカエルを食べようとしている写真です。

・この写真は筆者が武庫川左岸を歩行中に、カエルが大きく鳴く声(断末魔の叫び)がして、逃げて行くヘビが筆者の視界の隅に見えました。

・ヘビはすぐそばの堤防上の草むらに入って止まったので、はっきりは見えなかったのですが、カメラを向けて何枚か撮ったうちにヘビとカエルが写った写真がありました。

・写真をよく見ると、真ん中にヘビの頭があり、その上にカエルが見えています。ヘビは自分の頭より大きいカエルをくわえています。

・右下にヘビの体が見えていますが、それほど大きいヘビではないようです。

 

 

=以上=