昆陽池公園 ~野鳥と昆虫館~
■昆陽池公園(こやいけこうえん、兵庫県伊丹市)
・面積27.8ヘクタールの広大な都市公園で関西屈指の渡り鳥の飛来地です。
・昆陽池は、もともと奈良時代の名僧・行基が築造したため池です。
・公園内に昆虫館があり、その中のチョウ温室では年間を通じて14種、1000匹(頭)の生きたチョウを見ることができます。
★昆陽池公園HP
昆陽池公園(こやいけこうえん)/伊丹市 (itami.lg.jp)
★伊丹市昆虫館HP
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2021/12/11撮影)
①オナガガモ(尾長鴨)
・一番上はオナガガモの雄です。
②ヒドリガモ(緋鳥鴨)
③昆虫館
・右上の建物は昆虫館、ドームはチョウ温室です。
④キンクロハジロ(金黒羽白)
⑤~⑥貯水池のカモ
・堤で仕切られた貯水池に多数のカモが浮かんでいました。
⑦堤防上の歩道
・堤防で仕切られて南北に池があります。
⑧アオサギ(青鷺)
⑨カンムリカイツブリ(冠鳰)
⑩カワウ(川鵜)
・水際と樹上に多数のカワウがいます。
【以下はチョウ温室にて撮影】
⑪オオゴマダラ(大胡麻斑)
・オオゴマダラは日本最大級の蝶で羽を広げると13cmにもなります。
・日本では主として沖縄県に生息しており、沖縄県の県蝶になっています。
⑫オオゴマダラの説明板
⑬食草のホウライカガミ(蓬莱鏡)に群がるオオゴマダラ
・説明板に止まっているのを含め5匹います。
⑭オオゴマダラの卵
・食草ホウライカガミの葉に白い卵が点々と付いています。
・卵が孵化すると、幼虫がホウライカガミを食べて成長します。
⑮オオゴマダラ?
・花に逆さまに止まっています。写真は尾の方から撮ったものです。
⑯ジャコウアゲハ(麝香揚羽)
⑰スジグロカバマダラ(筋黒樺斑)
⑱~⑲ツマムラサキマダラ(褄紫斑)
⑳~㉑羽化したチョウ
・係員が羽化したばかりのチョウをたくさん持って来て温室に放すところです。
・男の子の手にチョウを止まらせてから飛び立たせます。男の子にはよい思い出になったことでしょう。
・写真㉑はジャコウアゲハのようです。
㉒~㉓チョウ温室内
・気温が25℃に保たれているので、きれいな南国の花が咲いています。
㉔ツマベニチョウ(褄紅蝶)
・花にツマベニチョウが群がっています。
=以上=