７月上旬の三木山森林公園 ～ネム、リョウブ、タイサンボクの花咲く～
■兵庫県立三木山森林公園（兵庫県三木市）
令和3年7月11日（日）に三木山森林公園を訪れたところ、ネムノキ、リョウブ、タイサンボクなどの花が咲いていました。
梅雨の晴れ間の晴天で気持ちよく公園を歩き回れたのですが、「大気が不安定」という予報のとおり、帰路に猛烈な雷雨に遭遇しました。強烈な雷光が走るやすさまじい雷鳴が轟き、ワイパーを最速で動かしても前が見えないほど猛烈な雨がしばらく続きました。
★三木山森林公園HP
■参考写真（写真をクリックすると拡大表示できます。2021/07/11撮影）
①アカメガシワ（赤芽柏）
②クチナシ（梔子）
③～④リョウブ（令法）
１枚目のリョウブの花は、鬱蒼と茂るアベマキの葉の間に、スポットライトのような陽光を受けて光っていたもので、最初は何の花かわかりませんでした。
⑤コナラ（小楢）
三木山森林公園で最大と言われる二俣の大コナラです。
⑥中池
名前は中池ですが、三木山森林公園の北西端に位置します。以前にミサゴの写真を撮った池ですが、水面が水草に覆われているので、これでは猛禽類は来ないでしょう。
⑦ナツフジ（夏藤）
⑧下池
水鳥は見つかりませんでした。
⑨～⑪ネムノキ（合歓木）
下池付近や大芝生広場にはネムノキの大木があり、花期は見事です。
⑫キキョウ（桔梗）
⑬上池
⑭ガマ（蒲）
上池のガマです。
⑮ヘクソカズラ（屁糞葛）
かわいい花ですが、名前は草を傷つけると悪臭を放つことにちなみます。
⑯～⑱タイサンボク（泰山木）
常緑高木に直径15～25cmの白い花が上向きに咲くので、花の写真が撮りにくいです。根気よく探すと撮影に適した花がありました。
＝以上＝