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(富士が丘、上深田、池尻)

2020年 5月 22日 金曜日

5月下旬の有馬富士公園 ~エゴノキの花満開~


投稿者:ささえあいふじ

■兵庫県立有馬富士公園はエゴノキの花が満開になり、ヤマボウシ、シャクナゲ、ノイバラ、ホオノキ、ナツハゼ、キショウブなどの花が咲いていました。前回訪問から8日後の訪問でしたが、目まぐるしく移り変わる自然に驚きました。

前回見つけたシロシタホタルガ(白下蛍蛾)の幼虫は、園内の3ヶ所で見ました。生物の特徴と名前を覚えると、意外に見つけやすいものです。

有馬富士公園へ行く途中で田植を見かけましたが、いよいよ田植の季節です。福島大池から豊かな放水が行われていました。池の様子を見るのも楽しみのひとつです。

 

 

■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2020/05/21撮影)

 

1-逆さ有馬富士

芝生広場(調整池)の土手の上から、逆さ有馬富士が見えました。土手の下からだと、波の影響なのか逆さ有馬富士は見えませんでした。

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2-ノイバラ(野茨)

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3-ホオノキ(朴の木)

ガーデン階段を下りて福島大池の手前にホオノキがあり、高い木の上に大きい花が1輪咲いていたのをズーム撮影しました。花は直径約15cmになり、樹木の花としては日本最大です。

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4-福島大池の斜樋(しゃひ)

この日は越流堤のすぐ東にある斜樋から放水していました。斜樋は越流堤の北にもありますが放水は停止していました。

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5-放水口

斜樋の南側の放水口です。

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6-小

歩道橋の南側(流紋岩露頭の南端)にある滝です。放水が滝から落下しています。思いのほか豊かな水量に見とれました。

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7-越流堤

歩道橋の下の越流堤よりも池の水位は低くなっています。現在放水中の斜樋が中央左に見えています。

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8-ナツハゼ(夏櫨)

小さい花が連なっています。

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910-シロシタホタルガ(白下蛍蛾)の幼虫

木の名前はわかりませんが、シロシタホタルガの幼虫がいました。

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11-スイカズラ(吸葛)

花は白色から淡黄色に変わります。写真は両方の色が混在している状態です。

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12-キショウブ(黄菖蒲)

菖蒲園の福島大池側に咲いていたキショウブです。

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13-シロシタホタルガの幼虫

前回撮影したタンナサワフタギの木を見に行ったところ、シロシタホタルガの幼虫が葉に乗っていました。

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14-タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木

前回撮影した木ですが、花はほとんど無くなっていました。

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15-シロシタホタルガの幼虫

別の場所でシロシタホタルガの幼虫を見つけました。

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1617-ヤマボウシ(山法師)

園内の各所に咲いていました。

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18-エゴノキ

野鳥の広場付近のエゴノキです。花が密集して咲いていて、木の下には落花が雪のように積もっていました。

上端近くの中央部に黒い大きなハチ(マルハナバチ?)が2匹見えます。この木には多数の大型のハチが来ていました。

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1920-シャクナゲ(石楠花)

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21-トチノキ(栃の木)

1本の大木に花が鈴なりに咲いていました。

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2224-エゴノキ

パークセンター付近からガーデン階段にかけて、エゴノキがいっぱい咲いていました。

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25-虫こぶ

写真のとんがりのある球状のものは、コナラにできる虫こぶのナラハスジトガリタマフシであるようです。

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26-マユミ(檀、真弓)

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=以上=