■三木山（みきやま）森林公園は兵庫県三木市福井字三木山にある面積８０万平方ｍの兵庫県立森林公園です。森林公園というだけあって、園内は鬱蒼とした森林に覆われていますが、広々とした広場もあってゆっくり楽しむことができます。

園内には多数のコースが設定され、希望に応じてたっぷり歩けます。

また、四季折々の花や鳥を見ることができます。

★三木山森林公園ＨＰ

　https://mikiyama.net/

 

 

■筆者はこれまでに、ＨＰ記載の「なめたら遭難コース」と「たっぷり山道コース」を歩きました。

感想としては、

＊広場は広々としていてすばらしい。

＊道標が整備されているので道間違いしにくい（山道なので注意は必要）。

＊見上げるような高木が多くて見ごたえがある。

＊鬱蒼とした森林の中はかなり薄暗い（一般の山と同じ）。

＊幹線登山道は歩きやすいが、そうでない山道は一般的な登山道と同じ注意が必要である。

　特に、道幅が狭い区間や、急斜面を横切る区間は要注意。

　安全のためには、通常の登山と同様の服装・装備や登山靴の使用が望ましい。

＊パノラマ道を含め全体的に展望には恵まれていない。

 

 

 

■参考写真（写真をクリックすると拡大表示できます。2019/11/08撮影）

＊以下の写真はＨＰ記載の「たっぷり山道コース」を歩いて撮影しました。

 

1-イベント広場

芝生の広場の周囲にあるモミジバフウ（紅葉葉楓）の並木がきれいに紅葉していました。

 

 

2-ケヤキ？

ケヤキの黄葉のようです。

 

 

3-高木

 

 

4-薄暗い道

 

 

5-道標

要所要所に道標があります。

 

 

6～8-展望台

４階建ての立派な展望台があります。惜しむらくは、周囲の樹木が成長して景色がよく見えないことです。

 

 

9-二俣の大コナラ

根元から分かれたコナラ（小楢）の２本の幹が高く伸びています。コナラの高さは通常15m前後ですが、大きいものは25m以上になります。

 

 

10-もりのさんかくばし

大芝生広場と山の間にある橋です。

 

 

11～12-紅葉

 

 

13-黄葉

 

 

14-ヤマモモ

「やまもも尾根」を歩きましたが、コースの入口・出口に珍しく道標がありませんでした。コース中には立派なヤマモモの木がいくつかありました。写真は「つつじ尾根」にあった名札付きのヤマモモの木です。

 

 

15-険路

落ちないように注意しながら進みます。

 

 

16-もみじ谷

もみじ谷の大部分の木は緑葉でしたが、一部の木だけが少し色付いていました。

 

 

17-メタセコイア

 

 

18-団栗

多数の団栗が落ちていました。

 

 

19-モミジバフウ

イベント広場のモミジバフウが見事でした。

 

 

 

＝以上＝