兵庫県最大の湧水湿原・丸山湿原 ~猛暑下にサギソウ咲く~
■丸山湿原(まるやましつげん、兵庫県宝塚市玉瀬)
・令和5年8月19日(土)に丸山湿原にサギソウ(鷺草)の花を見に行ったときの記録です。
【参照サイト】丸山湿原の場所や注意事項については、次のサイトをご覧ください。
・サギソウの花は小さく(直径約3cm)、広い湿地に咲くので、肉眼では見にくいです。
・双眼鏡や強力なズーム機能を持つカメラがあると便利です。
・今回は、JR武田尾駅から阪急バスで西谷の森公園口まで行き、丸山湿原まで歩いて往復しました。
・西谷の森公園口バス停から丸山湿原を一周して戻るまでの歩行距離は約7kmでした。
・車なら丸山湿原入口の駐車場まで行けます。
・丸山湿原にはトイレがないため、宝塚西谷の森公園のトイレを借用しました。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/08/19撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
・以下の写真はトリミングしていません。
①ヤマボウシの実
・西谷の森公園口バス停から西谷の森公園への途中に、実がカラフルに熟したヤマボウシがありました。
②丸山湿原・駐車場手前の説明板
・他の説明板は上記の参照サイトをご覧ください。
③駐車場から湿原への道
④途中の道標
・左折します。
⑤~⑥湿原への道
・写真のように崩れかかった道やぬかるみがあるので、登山靴や長靴がおすすめです。
【第3湿原】
⑦第3湿原
⑧コマツカサススキ(小松毬薄)
⑨ミズギボウシ(水擬宝珠)
⑩分岐
・正面は第1湿原です。
・サギソウを見るため左へ進みます。
【第1湿原の視点場】
・以下は視点場から撮った写真です。
⑪サギソウの花
・シラサギが飛んでいるように見えます。
⑫~⑭湿原に咲くサギソウ
⑮サギソウの花を本日の最高倍率ズームにて撮影
・ズームは、光学40倍×電子2.2倍=88倍で、35mm一眼レフの1980mmズームの画角に相当します。
・晴天下に、シャッタースピード1000分の1秒で手持ち撮影したので、ブレが少ないです。
・カメラは、NIKON COOLPIX B500を使用。
⑯~⑰サギソウの花
⑱第1湿原・視点場から見た北側
⑲第1湿原・視点場から見た南側
⑳視点場の展望台
・短い木道があります。
㉑シラヤマギク(白山菊)
【第1湿原内の小径の先端部】
・視点場の南に湿原内に突き出た小径(背の高い草が繁茂)があります。
㉒先端部の注意書
㉓~㉖小径からの眺め
・割に近いところにサギソウが咲いていました。
=以上=