6月の有馬富士公園 ~オオバネムノキ、ヘメロカリス咲く~
■兵庫県立有馬富士公園(兵庫県三田市)
・梅雨の晴れ間の令和5年6月17日(土)に有馬富士公園へ行きました。今の時期は花は少ないですが、緑滴る風景は美しいです。
・福島大池は満々と水を湛え、越流堤から流紋岩露頭に少し水が流れ落ちていました。
・カンカン照りの日で、環境省の熱中症予防情報サイトによると、三田市の暑さ指数の最高値は26℃(警戒レベル)でした。
・筆者は夏場の野山歩きにつばの小さい型の麦わら帽子(ホームセンターで買った安物)を使用していますが、なかなか快適でした。山歩きでは、万一風雨に遭遇してカッパを着る場合に備えて、野球帽タイプの帽子も携行しています。
★有馬富士公園HP
https://www.hyogo-park.or.jp/arimafuji/
★パンフレットのダウンロードはこちら
https://www.hyogo-park.or.jp/arimafuji/contents/panfu/index.html
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/06/17撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
①~⑤オオバネムノキ(大葉合歓木)
・絶滅危惧種で普通のネムノキより葉が大きいです。
・最後の写真の背景は、有馬富士の頂上部です。
⑥トビ(鳶)
・オオバネムノキを撮影中に偶然撮れたトビです。滑空中の羽や足の様子がわかります。
⑦ヤマボウシ(山法師)
⑧オオバネムノキ(左上)とヤマボウシ(右下)
⑨オニグルミ(鬼胡桃)
・実が生っていました。
⑩~⑪ヘメロカリス
・遊歩道沿いに植えられたヘメロカリスです。
・ワスレグサ科の多年草で1日花です。
・すでに萎れた花、これから咲く蕾も一緒に写っています。
⑫有馬富士(自然学習センター屋上から撮影)
・有馬富士公園のシンボルで、標高374mの低山ですが登山者が多いです。
⑬羽束山(自然学習センター屋上から撮影)
・有馬富士の東に位置し、左から、宰相ヶ岳(さいしょうがたけ、500m)、羽束山(はつかやま、524m)、甚五郎山(じんごろうやま、430m)です。甚五郎山は右端の小さい尖がりです。
⑭福島大池のカメ
・日向ぼっこ中のカメです。右端のカメは水に飛び込む直前の態勢です。
・肉眼では不明でしたが、外来種のミシシッピアカミミガメです。
⑮アケビ(木通)の実
・薄暗い林間にアケビの実が2個見えました。
⑯オオバネムノキ
・福島大池の北西岸から、南東岸のオオバネムノキを撮りました。
⑰アケビの実
・福島大池から新三田駅へのハイキング道沿いで撮りました(ストロボ使用)。
=以上=