雪見に六甲最高峰へ ~雪道編~
■令和5年2月16日(木)
・六甲山地の北に位置する兵庫県三田市では、02/15(水)の昼間に断続的に雪が降り、夕方に六甲山地を遠望すると、稜線直下が白くなっていたので、02/16(木)に雪見に行くことにしました。
・02/16(木)に神鉄有馬温泉駅から魚屋道を登ったところ、登山口付近では薄っすらと積雪があり、六甲最高峰までほぼ積雪がありました。
・上部の迂回路は一部に凍結がありました。
★山頂編は次の投稿をご覧ください。
雪見に六甲最高峰へ ~山頂編(樹氷と展望)~
https://sanda-fujigaoka.com/2023/02/17/21089
■雪山装備
・防寒着、防寒帽、ネックウォーマー、手袋(気温はそれほど低くなかったので軍手を時々使用)
・革製の軽登山靴、6本爪の軽アイゼン、ストック2本
・下山して来る人に聞いたところ、迂回路は少し凍結しているが、アイゼンなしで通過したということでした。
・筆者は登りではアイゼンなしで、ストック2本を使いましたが、人が踏み固めたところは滑りやすくなっていました。その後、山頂トイレ~山頂への舗装道路~山頂~トイレへの階段道~迂回路の下端の区間は軽アイゼンを装着しました。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/02/16撮影)
①魚屋道下部の登山道
②笹の葉の積雪
③2.4km地点
④炭屋道分岐
⑤稜線の樹氷(炭屋道分岐から光学40倍ズームにて撮影)
⑥東屋
・この写真の真ん中に小さく見えている白いものが、次の写真の雪ダルマです。
⑦東屋の雪ダルマ
⑧登る途中の展望
・中央の大きい山は三田市最高峰の三国ヶ嶽(みくにがたけ、698m)
・三国ヶ嶽の両側に薄っすら見える山は多紀連山の山々で、右が小金ヶ岳(こがねがたけ、725m)、左が三嶽(みたけ、793m)です。
⑨~⑩迂回路入口
・正面の標識の直前を左へ進みます。
⑪迂回路の登り口
⑫迂回路
・吹きさらしの尾根上の道なので凍りやすいです。
⑬迂回路がさらに続きます。
⑭迂回路
⑮階段を降りると本来の登山道に戻ります。
⑯凌雲台の無線塔群
・階段を降りる直前に正面に見えます。
⑰最高峰の無線塔
・樹氷が一杯着いています。
⑱登山道
⑲~⑳最高峰の無線塔
・樹氷が一杯着いています。
㉑登山道
㉒魚屋道からトイレへの入口
㉓六甲最高峰トイレ(この写真は拡大できません)
・新築のトイレで暖房が入っているらしく、水洗トイレの水が流れるようになっていました。
(以前は厳冬期には水が凍っていました)
・屋根付きのベンチがあり、雨天でもゆっくり休めます。
★参考情報
六甲最高峰トイレ – ofa / 小原賢一 + 深川礼子 (o-f-a.net)
=以上=