■六甲高山植物園（神戸市灘区・六甲山上）

今年も昨年と同じ7月24日に六甲高山植物園を訪れたところ、多数のヤマユリ（山百合、やまゆり）が咲いていました。ヤマユリはユリ科最大のユリで日本特産です。直径15～18cmもの大輪の花が多数咲く様子は見事です。

 

園内は、ニッコウキスゲの大群落が見頃で、天涯の花で知られるキレンゲショウマの大群落に花が咲き始めていました。タマアジサイの群落では蕾、開花し始め、花の３態を見ることができました。

 

 

★六甲高山植物園HP

https://www.rokkosan.com/hana/

 

 

 

 

■参考写真（写真をクリックすると拡大表示できます。2022/07/24撮影）

 

【ヤマユリ（山百合）】

 

①1本の茎に5輪の花が咲く5輪咲きです。

 

②左下の花弁付近をハチが飛行中で、直後にハチは雄蕊に止まりました。

 

③1本の茎に7輪付いているようです。

 

④1本の茎に蕾を含め11輪の花が付いているようです。

 

⑤直前の写真の1番上の花です。

 

⑥1輪咲きです。

 

⑦7輪咲きのようです。

 

⑧花の右に蕾が見えています。

 

⑨1輪咲きです。

 

 

【その他】

⑩キキョウ（桔梗）

 

⑪オオバギボウシ（大葉擬宝珠）

 

⑫～⑬ニッコウキスゲ（日光黄菅）

 

⑭～⑯キレンゲショウマ（黄蓮華升麻）

・花が咲き始めていました。

・四国の剣山などの深山に咲く花として知られていますが、六甲高山植物園には見事な大群落があります。

 

⑰タマアジサイ（玉紫陽花）の蕾

 

⑱タマアジサイの開花し始め

 

⑲タマアジサイの花

 

⑳ノカンゾウ（野萓草）

・東入口の駐車場前（園外）に咲いていました。

 

＝以上＝