武庫川沿いに有馬富士公園まで歩く ~鴨の動きが活発に~
■令和4年2月28日(月)
・快晴の好天に誘われて、三田市富士が丘から武庫川沿いに有馬富士公園まで歩いて往復しました。
・厳冬期は動きが鈍かったカモたちが、各所で活発に動いているのが目立ちました。
・三田天満神社の梅を除いて、花はほとんど咲いていませんでした。
・歩行ルートは、富士が丘→三田天満神社→御殿橋西詰→武庫川右岸→瀬戸橋→武庫川左岸→新三田駅→大池川沿いのハイキング道→有馬富士公園(福島大池周回)→北摂里山街道→武庫川左岸→瀬戸橋→貴志・上深田集落内道路→池尻川左岸→富士が丘。景色などを見て写真を撮りながらのブラブラ歩きです。
・YAMAP GPSアプリの記録によると、歩行距離17.1km、所要時間6時間35分。歩数計の記録は29,500歩。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2022/02/28撮影)
①川除下橋から見た北側の風景
・中央の橋は武庫川に架かる川除上橋、上段中央はトーカンマンション新三田、上段左は虚空蔵山(こくうぞうさん、592m)です。
・下段左から、池尻川と深田谷川が合流した川が流入しています。
②~③餌取り中のコガモ(小鴨)
・コガモは子供の鴨ではなく、コガモという学名の鴨で、日本にいる鴨では最小です。
・左が雌、右が雄です。このコガモは写真①の左下の合流地点付近にいました。
④大池川沿いのハイキング道
・明るい陽射しが春の到来を示しています。
・大池川は福島大池から流れ出る川です。
⑤有馬富士と福島大池
⑥福島大池の岩上で日向ぼっこ中のカメ
・3匹と思って撮ったところ4匹でした。右に太陽があるので、皆左を向いているようです。
⑦茅葺民家のお雛様
⑧うど小屋
・茅葺民家の近くにある伝統的なうど(独活)小屋です。
★うどの花は、次のサイトの写真⑧をご覧ください。
晩秋の有馬富士公園 ~鈴なりの柿の実~
富士が丘ポータルサイト (sanda-fujigaoka.com)
★三田うどの説明は次のサイトをご覧ください。
ひょうごの「地域の食べ物」資料集 (hyogo-c.ed.jp)
⑨棚田
⑩~⑪草を食べるヒドリガモ(緋鳥鴨)
・遊歩道の横で多数のカモが何かを啄ばんでいました。どうも草を食べているようです。1枚目の写真の最上段のカモはクチバシに草を挟んでいます。
・帰宅後に写真を調べると、全部ヒドリガモの雌雄でした。ヒドリガモは草をよく食べるそうです。
⑫福島大池東端の鴨の集団
・なぜか多数のカモがいました。場所は⑩⑪の写真を撮った場所のすぐ近くです。
⑬有馬富士と福島大池
⑭ミツマタ(三椏)の蕾
⑮武庫川に架かる瀬戸橋から見た南南東側の風景
・正面は有馬高校、その下に三田警察署、その右に兵庫県三田庁舎が見えています。
⑯武庫川に架かる瀬戸橋から見た南東側の風景
・中央右は三田市総合文化センター、中央左は三田市役所です。
・後方の山上に神戸市北区道場町の生野高原の住宅が見えています。
・上段中央の三角のピークは、神戸市北区と西宮市の境に位置する国見山(くにみやま、404m)です。
=以上=