金比羅山探訪 ~神戸市北区大沢(おおぞう)町②~
■金比羅山(こんぴらさん)
・善入(ぜんにゅう)展望公園がある金比羅山頂上は標高280mです。
・展望公園の名前のとおり展望絶佳です。
・光山寺山と金比羅山は山塊が分かれているため、光山寺から降りて金比羅山へ登りなおしました。
・金比羅山へ登ると、まず烏が森(からすがもり)地蔵、その上に愛宕神社と上大沢行者堂、さらに進んで善入展望公園に金刀比羅(ことひら)神社と秋葉神社があります。
・説明板に「からすが森頂上」という言葉が書いてあって、どこのことなのか混乱しましたが、からすが森頂上はどうやら金比羅山頂上のようでした。
【金比羅山頂上から北東への下山ルート】
・筆者は金比羅山頂上から北東の六甲北有料道路の方へ下山する予定でした。しかし、金比羅山頂上の説明板絵図では、北東側へ降りる道がありませんでした(実際には書いてあったのですが、筆者にはよく見えなかったのです)。
・フルーツフラワーパークの標識に従って下山していると、途中の分岐に絵図があって、ようやく六甲北有料道路側へ下山できることがわかりました。
・登山アプリ(スマホGPSアプリ)YAMAPを使用したおかげで、自分の位置が正確にわかり、錯綜した道でしたが迷うことなく歩けました。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2021/11/14撮影)
①天狗岩から下って一般道に出た地点(天狗岩側を見ています)
②池のカモ
③烏が森地蔵の説明板
・付近のどれが烏が森地蔵なのかわかりませんでした。
・③~⑤は同じ場所で撮ったものです。
④千手観音像
⑤石仏
⑥善入展望公園への道標
・要所にこのタイプの真新しい道標が設置されていました。
⑦~⑧上大沢行者堂と説明板
・⑦~⑩は道路から少し上がった平坦地に設置されていました。
⑨~⑩愛宕神社と説明板
⑪善入展望公園
・すばらしい展望で、ここまで車で来ることができます。
⑫金比羅山頂上の説明板
・ここ善入展望公園が金比羅山頂であることを示しています。
⑬六甲山地とフルーツフラワーパーク
⑭六甲山地と神戸市北区藤原台のマンション群
⑮正面左は西宮市山口町の畑山(はたやま、529m)
・右下は六甲北有料道路です。
⑯善入展望公園の説明板(絵図)
・よく見ると、左上に下山道が書かれています(一部隠れて見えないのが難点です)。
⑰~⑱金刀比羅神社と説明板
⑲~⑳秋葉神社と説明板
㉑善入展望公園から見た三田市フラワータウン(その1)
・中央に狭間小学校、その右に狭間中学校の建物があります。
・中段の左にイオンの赤い看板が見えています。
・中央のマンションの上に有馬富士、その左に花山院があります。
㉒善入展望公園から見た三田市フラワータウン(その2)
・中央に弥生小学校、周囲に弥生が丘・富士が丘のマンション群があります。
・上段右端は三田市最高峰の三国ヶ嶽(みくにがたけ、698m)、左端は千丈寺山(せんじょうじさん、590m)です。
㉓善入展望公園から見たイオンモール神戸北と神戸三田プレミアムアウトレット
・上段中央のふた瘤の山のすぐ左は、京都市の愛宕山(あたごやま、あたごさん、924m)です。愛宕山の山上には全国に約900社ある愛宕神社の本社が鎮座しています。
㉔善入展望公園からの下山道入口
・フルーツフラワーパークと書かれた道標です。
㉕池に架かる木橋
・木橋を渡ります。
㉖~㉗下山道の分岐の道標と説明板(絵図)
㉘六甲北有料道路の直前
・トンネルを通って進みます。
㉙上津台公園のイチョウ
・西日を受けて鮮やかです。
=以上=