富士が丘から有馬富士 ~節分漫歩~
■節分漫歩
令和3年2月2日(火)の節分の日に兵庫県三田市富士が丘から有馬富士まで歩いて往復したときの記録をご紹介します。
ルートは、富士が丘→池尻川沿い→武庫川堤→新三田駅→ハイキング道→福島大池→有馬富士頂上の往復です。
写真を撮りながらゆっくり歩き、スマホのYAMAPアプリの記録では、所要時間約5時間、歩行距離約16kmでした。
■有馬富士登山
有馬富士(ありまふじ、374m)は低山ですが、登山ガイドブックには「中級以上の登山経験が必要」に分類されており、険しい山なので注意が必要です。なめてかかると危険です。
必要に応じて次の記事もご覧ください。
★有馬富士 ~山登り編~
https://sanda-fujigaoka.com/2020/04/17/11838
★有馬富士 ~頂上からの展望編~
https://sanda-fujigaoka.com/2020/04/18/11872
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2021/02/02撮影)
< >内は撮影場所です。
①<三田市川除付近の武庫川堤>カモの一団
写真にはカモが9羽写っていますが、周辺には約20羽いました。武庫川堤を約1.7km歩く間に数グループのカモの群れがいたので、総数では100羽ぐらいいたのでしょう。
②<新三田駅付近の武庫川堤>カメの一団
7匹のカメが日向ぼっこしていました。
③<三田市福島>ハイキング道
新三田駅から福島大池へ続くハイキング道です。ハイキング専用ではなく、軽トラック等が通ることがあります。
④<三田市福島>ダイサギ(大鷺)
ハイキング道沿いの小川にダイサギがいました。このとき筆者とは突然の近接遭遇(3m?)でしたが、ダイサギは枝の下の狭い場所にいてすぐには飛び立てない状況だったようで、筆者の方を注視していました。
⑤<三田市福島>小滝
ハイキング道沿いの小滝です。
⑥<三田市福島>ハイキング道の終点
中央の標識には新三田駅からの距離が2.05kmであると記載されています。中段左の山が有馬富士で、中央の建物の後に福島大池の水面が広がっています。
⑦<福島大池の南西端付近>有馬富士
右下にカモの群れがいます。
⑧<福島大池の南西端付近>カモの群れ
⑨<福島大池の西岸遊歩道>猛禽類飛来
猛禽類らしい鳥が飛来して旋回しましたがすぐに飛び去りました。写真では鳥名がわかりませんが、福島大池にはミサゴ(鶚)がよく飛来して魚を獲るので、ミサゴかもしれません。
⑩<福島大池の西岸遊歩道>ヒドリガモ(緋鳥鴨)
⑪<福島大池の北西岸遊歩道>ウグイス(鶯)
池畔の茂みの中をチョンチョンと跳び回っていました。
⑫<福島大池の北西岸遊歩道>ツグミ(鶫)
⑬<芝生広場北端>シジュウカラ(四十雀)
⑭~⑯<わんぱく砦>有馬富士登山道
急な岩場を三点確保で登ります。
⑰岩場途中から見た六甲山地
真ん中の高いところが六甲最高峰(931m)です。
⑱岩場の最上部
⑲<有馬富士頂上>標高374mの頂上に三角点があります。
⑳<有馬富士頂上>南東方向の風景
上段の山並の右端は宝塚市の大峰山(552m)、真ん中は検見山(475m)、左端は古宝山(459m)です。手前は三田市志手原付近です。
㉑<有馬富士頂上>南南西方向の風景
下段は有馬富士公園のあそびの王国で、鬼ヶ富士の耳がよく見えます。
真ん中に三田市総合文化センター郷の音ホール、その後に有馬高校の建物が見えています。
㉒<有馬富士頂上>北側の樹間からの眺め
三田市の最高峰・三国ヶ嶽(698m)の頂上部が見えています。
㉓~㉔<有馬富士頂上直下>北西側登山道の岩場
わんぱく砦ほど急ではありませんが、足元に要注意です。
㉕<福島大池の西岸遊歩道>有馬富士夕景
下の白い建物はトイレです。
㉖<福島大池の西岸遊歩道>福島大池夕景
手前にも奥にもカモが浮かんでいます。
=以上=