6月下旬の三木山森林公園 ~泰山木・半夏生咲き鷭泳ぐ~
■兵庫県立三木山森林公園(兵庫県三木市)
令和2年6月29日(月)に三木山森林公園を訪れました。タイサンボク(泰山木)の大きい花や、ハンゲショウ(半夏生)など季節の花が咲き、池では水鳥のバン(鷭)がスイスイ泳いでいました。
大芝生広場周辺のネムノキ(合歓木)の大木に花がたくさん咲いていました。よく行くところですが、花が咲いて初めてネムノキの存在に気が付きました。
★三木山森林公園HP
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2020/06/29撮影)
1~3-タイサンボク(泰山木、大山木)
真っ白い大きい花が咲いていました。花の直径は10~20cmもあります。北米原産の木です。2枚目の写真の右端は蕾です。3枚目は開花し始めた蕾(左)と、花が散った後(右)です。
4-ノウゼンカズラ(凌霄花)
5~6-バン(鷭)
首を前後に動かしながら池の水面をスイスイ泳いでいました。水鳥なのに足に水かきがないそうです。大きさはハトくらいです。
7-コブシ(辛夷)の実
8~9-ネムノキ(合歓木)
大芝生広場周辺にはネムノキの大木が数本あります。花がいっぱい咲いていました。
10~11-ハンゲショウ(半夏生)
花期になると、上部の葉の下半の表面が白くなります。暦の上の半夏生は07/01(水)です。
12-ムクドリ(椋鳥)
名前の通り、こちらを向く鳥(ムクドリ)です。
13~14-ボダイジュ(菩提樹)
花が終わった直後のようです。種子は数珠に使われます。
15~16-ハグマノキ(白熊の木、別名:スモークツリー)
見かけが変わっているので驚きました。花の後に花柄が延びて煙のようになります。
=以上=