三田市の消防車・救急車 ~三田の守り神~
■先日、三田市消防本部(三田市下深田)にて開催された体験型救命講習に参加し、心肺蘇生法・AEDの取扱い・止血法・異物除去法等について学びました。
この日は消防車両等の見学もできましたので、その写真をご紹介します。日頃、間近で見ることがない消防車両等なので興味深く見学しました。また、説明してくださる隊員の方々の精悍な姿を見て頼もしく感じました。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2019/08/25撮影)
1-救急車(見学対象外)
出動に備えて待機中の救急車です。
2-レスキュー車(見学対象外)
3-はしご車(見学対象外)
4-はしご車(新しく導入)
2019/03/15付の広報誌「伸びゆく三田」によると、この新しく導入された車両は、「35メートル級先端屈折式はしご車」で、最新の機器や装備を搭載しており、火災だけでなく水難救助や崖下(がけした)救助でも活躍できます。10階建てビルにも対応可能です。
5-はしご車
6-はしご車運転席
右上は子供用の消防服と帽子を着た子供の見学者の後姿です。見学では実際に運転席に座れるのでうれしいです。
7-はしご車運転席
ハンドルにHのマークが付いているので、ベースとなる車両は日野自動車製です。
8-はしご車前部
9-はしご車後部
10-はしご車最後部
最後部の銘鈑に「災害対応特殊はしご付消防自動車」、「株式会社モリタ製造 兵庫県三田市テクノパーク1番地の5」と記載されています。
11-車庫
12-救急車
13-ポンプ車右側
14-ポンプ車右横
消防自動車には多数の配管や道具があるので、的確かつ迅速に使用するのは大変だろうと思いました。たゆみない訓練があればこそ活用できる車です。
15-ポンプ車左側
銘鈑に「災害対応特殊化学消防ポンプ消防自動車」と記載されています。この車両も三田市のモリタの製造です。
16-ポンプ車最後部
最後部のシャッターを開けると、ホース運搬用の車があります。
17-車庫の棚
多数のホースが整然と並んでいます。
■㈱モリタについて
モリタは日本一の消防車メーカーです。次のサイトにモリタの各工場の案内があります。モリタ三田工場をクリックすると消防車や製造工程などが写真入りで説明されています。その他の工場についてもご覧ください。
★モリタ 工場紹介
https://www.morita119.com/company/factory/index.html
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