『認知症講座』
3月7日(土曜日)午前、雨模様の中、『認知症講座』に20名の方々に
(+スタッフ17名)、ご参加いただきました。
有馬高原病院、老年期認定看護師、藤井ショーン先生の自己紹介があり、
5歳までイギリスで過ごされ、その後神戸に来られたそうです。
講座は、3部の資料に沿って具体的にわかりやすく、丁寧に説明して
いただき、資料に掲載されている『フリフリグッパー運動』を、模範運動
していただきました。
講座終了後には、質問にもお答えいただきました。
ご参加いただいた方々と一緒に『フリフリグッパー運動』をすれば よかった
と思いますし、他に脳と身体を同時に動かす体操を紹介 (慣れると違う体操
をするのが望ましい)すればよかったと反省して います。
①足を肩幅に広げて立つ
(つま先を少し内側にいれ「八の字」にすると腰を振りやすくなります)
②踵だけを上げて足踏みをします
(つま先は床につけたまま、全身で軽やかに)
③足踏みに合わせて腰を左右に振ります
(頭を動かさないように、フラダンスのようにお尻を振ってリズミカルに)
④慣れてきたら腕を左右に広げ閉じる
(手を広げて「グー」、胸の前で「パー」でたたく)
上記の運動を好きな音楽に合わせて行う。
アップテンポの曲では運動強度が5・5メッツ(一般的な室内軽運動)ぐらいになる。