有馬富士公園 ~実がいろいろ~
■2019/09/03(火)に有馬富士公園へ行きました。まだ暑いので人は少なかったですが、いろいろな実が生っていて興味深く歩き回りました。
この日は三田市に雷注意報が出ていたので、出かける直前に気象庁の雷ナウキャストを見たところ、丹波篠山市は雷雨になる見込みでしたが、三田市は雷雨なしの見込みでした。そして実際に雷はありませんでした。最新の科学技術を駆使した雷ナウキャストは頼りになります。
★雷ナウキャスト<レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)>
https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
今回は、蝉が木の表面に口吻(針)を突き刺して樹液を吸うところが偶然に撮影できました。写真をご覧ください。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2019/09/03撮影)
1-雲
もくもくと雲が出ていたので撮りました。
2-有馬富士と雲
左下の山は有馬富士です。
3-逆さ富士
福島大池の水面に有馬富士が映っていました。
4-ヤマボウシ(山法師)
山法師の実がきれいに色づいていました。
5-ヤマボウシ(山法師)
これも山法師です。
6-エゴノキ(漢字なし)
エゴノキの実です。よく目立ちます。
7-コブシ(辛夷)
コブシの実です。最初に見たときは、病気の実かと思いましたが、これが正常な姿です。
8-流紋岩の岩盤
福島大池の水量が多い時は、この広い岩盤上を水が流れ落ちます。
9-ハゼ(櫨)
ハゼの実です。
10-オオバネムノキ(大葉合歓木)
普通のネムノキよりも実が大きいです。絶滅危惧種です。
11-セミ(蝉)
このセミは筆者が立ち止まっているときに、目の前の木に飛来して止まりました。この写真ではセミの口吻(針)は斜めでまだ木の表面に刺さっていないようです。
12-セミ(蝉)
前の写真の数秒後に撮ったこの写真では、セミの口吻(針)が木の表面に刺さっています。
13-クヌギ(櫟)
クヌギの実です。
14-コナラ(小楢)?
コナラの実のようです。
15-カキ(柿)
小ぶりのカキの実がたくさん生っています。
16-クリ(栗)
この日はクリの木にほとんど遭遇しませんでした。写真が撮れたのはこの1個だけでした。
=以上=