■三田市富士が丘４丁目の北縁は東西約500mにわたって高さ20m弱の段差が続いています。段差の部分は急斜面の自然林になっていて、一部には小径があり、住宅地北端の車道や歩道と合せてちょっとした山歩きを楽しむことができます。

 

弥生が丘と狭間が丘の住宅地の縁には、弥生が丘こみちと狭間が丘こみちがあり、それぞれ立派な散歩道になっています。富士が丘こみち（仮称）は距離が短いながらも自然林があって、里山の自然を楽しむことができます。

里山の一部なので、当然ながらヘビやハチに注意が必要ですし、底のしっかりした靴がおすすめです。

 

 

■参考写真（写真をクリックすると拡大表示できます。2021/04/15撮影）

 

①～③北端の高木群（おそらくコナラ）

北端の車道沿いに新緑の高木が並んでいます。

 

④ハナズオウ（花蘇芳）

 

⑤名残のサクラ

 

⑥サクランボ

 

⑦北端の歩道

歩道の北側に自然林が続きます。

 

⑧～⑨ウワミズザクラ（上溝桜）

２枚目は花のクローズアップです。

 

⑩新緑

 

⑪池尻へ下る山道

階段沿いに⑫の花が咲いていました。

 

⑫コバノミツバツツジ（小葉三葉躑躅）

 

⑬杉木立

 

⑭コナラ（小楢）

 

⑮マルバアオダモ（丸葉青だも）

白い花なので遠くからだと見つけにくいです。

 

⑯コバノガマズミ（小葉蒲染）

 

⑰ウワミズザクラ

付近一帯に数本のウワミズザクラが咲いていました。実際に歩いてみて、その多さに驚きました。

 

⑱新緑

 

⑲スズメ（雀）

近くでウグイスがしきりに鳴いていましたが、姿は見えませんでした。周辺は野鳥が多いです。

 

⑳ヤマブキ（山吹）

 

㉑ヤエザクラ（八重桜）

 

㉒羽束山（右）と宰相ヶ岳（左）

中央に三田幹線・神鉄公園都市線の高架橋が見えています。

 

㉓新緑

 

㉔鬱蒼たる自然林

 

＝以上＝