神戸市立森林植物園 ~早春の花々~
■六甲山地の西部に位置する神戸市立森林植物園には、立春を過ぎた現在、早春の花が咲いています。園内の大部分はまだ冬枯れの状態ですが、ロックガーデンには早くも春植物(スプリング・エフェメラル)が花を咲かせています。
写真撮影日: 令和2年2月24日(月)
注: 下記の写真8以降はいわゆる春植物ではありません。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます)
1~2-ユキワリイチゲ(雪割一華)
ユキワリイチゲの群落が暖かい日差しを受けて一斉に開花しています。14時ごろに撮影しましたが、朝は花が閉じていたそうです。
3~4-セツブンソウ(節分草)
5~6-フクジュソウ(福寿草)
7-セリバオウレン(芹葉黄蓮)
8-アセビ(馬酔木)
この写真はアセビの大木に花が咲いている部分を撮影したものです。
9-ツツジの花芽
もうすぐ咲きそうな芽です。
各種ツツジが植えられている場所で撮った写真ですが、名札が無かったため樹木名はわかりません。
10-ハナモクレン(花木蓮)の冬芽
11-マンサク(満作)
早春にいち早く花を咲かせ春の訪れを告げる木です。園内の通路から離れた立入禁止の場所に咲いていたので、高倍率ズームで撮影しました。
=以上=