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(富士が丘、上深田、池尻)

2025年 9月 23日 火曜日

長尾いもほり農園 ~神鉄道場駅からの順路~


投稿者:ささえあいふじ

■当情報は、神鉄道場駅から長尾いもほり農園への順路を示すため、実際に歩いて作成した資料です。

*地域の団体で芋ほりに行くために作成したものです。

*長尾いもほり農園の住所:〒651-1511 兵庫県神戸市北区長尾町2445

*下記は長尾いもほり農園HPのリンクとQRコードです。

長尾 | さつまいも掘り | 神戸市観光園芸協会

*神鉄道場駅から長尾いもほり農園までの徒歩による片道所要時間は約15分。距離は約1km。

*ルートについては、次の「Googleマップによるルート検索」をご覧ください。

*駐車場の情報は末尾をご覧ください。

 

 

★注意点

*国土地理院地図には、長尾いもほり農園から東側の農道への道が記載されていますが、現在は使われていません(通行不可)。

*通れない道の方が神鉄道場駅からの近道になるため、筆者が訪れた日も、「近道を通ろうとしたが通れなかった」という人に出会いました。

*ルート上に案内板等は見当たりませんでした。

 

 

◆Googleマップによるルート検索

*神鉄道場駅→長尾いもほり農園のルート検索結果

神鉄道場 から 長尾いもほり農園 – Google マップ

 

*長尾いもほり農園へは、平坦な右端のルートがおすすめです。

*真ん中と左端のルートは、標高約180mまで登ってから、階段で標高約160mの農道まで降りる必要があります。

*神鉄道場駅の駅舎2階出口の標高は約170m、駅舎1階出口の標高は約165m(地理院地図による)。

*筆者は右端と真ん中のルートの往復を実際に歩いてみました。結果としては、楽な道がよい人は右端、健脚で古墳を歩きたい人は真ん中がよさそうです。

 

◆各ルートの説明

図の右端のルート 14分、1km

神鉄道場駅1階→県道15号線(有馬街道沿い)→神鉄踏切横断→長尾いもほり農園

*長尾いもほり農園に最短の道を聞いたところ、この道を教えていただきました。

 

図の真ん中のルート 14分、900m

神鉄道場駅2階→古墳2つ越え→階段(111段)→農道→長尾いもほり農園

 

図の左端のルート 14分、900m

神鉄道場駅2階→道場川原墓地の北端→階段(段数不明)→農道→長尾いもほり農園

 

 

 

■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2025/09/21~22撮影)

*パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。

*4Kテレビで見ると、くっきり鮮やかに見ることができます。

 

 

◆ほぼ平坦で歩きやすいルート=県道15号線(有馬街道沿い)

①神鉄道場駅

*神鉄道場駅とその周辺にコンビニ等はないため、食べ物が必要な方は電車に乗る前に買っておいてください。飲み物の自販機は神鉄道場駅のホームや2階通路に多数あります。

*県道15号線(有馬街道沿い)ルートで長尾いもほり農園へ行く場合は、1階の出口から出発します。

*神鉄道場駅の主たる出入口は2階部分にあり、大規模ニュータウンの神戸市北区鹿の子台への出入口です。

*神鉄道場駅付近は単線で、4両編成の電車が1時間に上り下り合計8本走ります。

 

②駅前の舗装道路

*正面の道を進みます。

 

③左の車線を道なりに進みます。

 

④広い道に出て左側を歩きます。

*広い道は県道15号線(有馬街道)です。

*「焼肉八景」の看板が目印です。

 

⑤正面は国道176号線の「塩田」交差点

*長尾いもほり園へは、塩田交差点に入らず左側の道を進みます。

 

⑥写真の分岐を右へ進みます。

*白い車が来ている方向へ進みます。

 

⑦右は長尾川です。

*長尾川に架かる緑色の太いガス管が見えています。

 

⑧正面を左折します。

*右は長尾川に架かる鉄屋橋です。

 

⑨左折してすぐに神戸電鉄の踏切を渡ります。

 

⑩踏切の先を左折します。

*写真中央の電柱の向こう側(ブロックの塊の手前)を左折します。

 

⑪正面の舗装道路を進みます。

*ここから先は緩やかな登りになります。

*神鉄道場駅近くの古墳等を越えて階段を下りて来た場合は、この写真の左側のネット前に出て来ます。

 

⑫長尾いもほり農園直前のため池

 

⑬長尾いもほり農園の建物

 

⑭長尾いもほり農園の畑

*中段左の背の低い作物がサツマイモです。

 

 

◆古墳の上を歩き、111段の階段を下りて、平坦な農道を歩くルート

①神鉄道場駅の2階部分の写真

 

②自転車駐輪場の建物

*駅舎の2階を出てすぐに右折し、自転車駐輪場の前を通って、建物の右へ回り込みます。

 

③2つの古墳を上ります。

*自転車駐輪場の右側へ回り込むと、写真の風景が見えます。

*左下の道路から右の古墳に登ります。

 

④2つの古墳を通過します。

 

⑤2つ目の古墳から振り返ると見える風景

*中段左の建物は自転車駐輪場の建物です。

 

 

⑥階段の降り口

 

⑦降り口から見た風景

*4両編成の神鉄電車が走っています。

 

⑧階段の途中から振り返って見上げた景色

 

⑨階段の終端部(振り返って撮影)

*すぐ目の前に民家があります。

 

⑩2つの階段が見えています(振り返って撮影)。

*右の階段は、道場川原墓地の東端から降りてくる階段です。

*左の階段は、古墳から降りてきた111段の階段です。

 

⑪左の民家は⑨の写真の終端部の前の民家です(振り返って撮影)。

 

⑫農道の右に電車が走っていました。

 

⑬通行不可の道

*正面の道の奥には以前に長尾いもほり農園への道がありましたが、長らく使われなかったため、現在は通行不可です。

*国土地理院地図上は道の表記が残っているので、この道を目指して来る人があります。

 

⑭古墳から来る農道を歩くと、この写真の左側のネット前に出て来ます。

*正面の道を進むと、長尾いもほり農園に到着します。

*ここから長尾いもほり農園までは行き違い困難です。車は入らないでください(距離は約160m)。

*車は宅原寺の駐車場に止めてください。できるだけ、車は使用しないでください。

 

駐車場へは、上の写真の家の手前を右折して道なりに進んでください。

*駐車場の目印は火の見やぐらです。写真に火の見やぐらと多数の車が写っています。

*次の写真は芋ほり農園への途中から撮影しました。

 

⑯宅原寺(たくげんじ)駐車場

*住所:〒651-1511 兵庫県神戸市北区長尾町宅原3973 (お寺とは番地が異なります)

*地名は宅原(えいばら)で、寺名は宅原寺(たくげんじ)です。

*中央のコンクリート建物は消防団の建物です。

 

⑰「宅原寺(たくげんじ)駐車場」の看板が中央下に見えています。

*右手は宅原寺の一部です。

*駐車場は無料で、手続きも不要です。

*駐車場からは写真⑭まで戻り、長尾いもほり農園へ徒歩で向かってください。

 

=以上=