フラワータウン林縁の山道の彩り ~初冬の小径~
■三田市フラワータウンの山道
・ニュータウンであるフラワータウンの西から南にかけて、住宅地を縁取るように山道が通じています。
・山道の名前は「弥生が丘こみち」と「狭間が丘こみち」と呼ばれ、住民に親しまれています。
・弥生が丘こみちと狭間が丘こみちの接続点は、弥生が丘変電所の裏側です。
・狭間が丘こみちの終点付近に「ブイブイの森」があります。
・山道なので舗装されておらず、アップダウンがありマムシもいます(現在までクマの目撃なし)。
・令和6年11月14日(木)に山道周辺の色付き具合を見るため歩いてみました。
・写真をご覧になると紅葉・黄葉が多いと思われるかもしれませんが、実際には緑色が圧倒的に多いです。
・多数あるコナラが黄葉するのはまだ先のようです。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2024/11/14撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
・4Kテレビで見ると、くっきり鮮やかに見ることができます。
◆弥生が丘こみち、狭間が丘こみち
【メモ】
①このルート中にトイレはありません。スタート前に用を足すか、必要に応じてルートを離脱してください。
②道標はありません。明瞭な踏み跡を進みます。
③山道が嫌な場合は、山道と並行する遊歩道を進むと歩きやすいです。ただし、遊歩道は弥生が丘こみち北端から弥生が丘変電所付近までしかありません。
④山道の途中からからフラワータウン住宅地へ出る道は多いです。
⑤コナラ(小楢)は高さ10~20mと言われる高木なので、コナラが林立する林の中はやや薄暗いです。
⑥スニーカーで歩く人が多いですが、筆者は足の保護に優れている登山靴を履いています。
◆弥生が丘こみち
↓弥生が丘4丁目児童公園北端
・ナンキンハゼが真っ赤でした。
・写真の下側の施設は弥生が丘配水池です。
↓弥生が丘3丁目児童公園
・きれいに色付いた高木がありました。
・写真に特別高圧の送電線が写っています。
↓ハナミズキのようです。
↓東側の山並みは、中央部の左から三田市の宰相ヶ岳(さいしょうがたけ、500m)、羽束山(はつかやま、524m)、甚五郎山(じんごろうやま、430m)です。
↓コナラの高木が多い林に差し込む太陽光に、色付いた葉がきれいに浮かび上がって見えます。
◆狭間が丘こみち
↓まだ黄葉していない緑色のコナラの葉です。スポットライトのように差し込む太陽光で明るく見えています。
↓黄葉したコナラのようです。
↓黄葉しはじめたコナラの高木のようです。
↓今回のルート中で唯一、六甲最高峰(931m)が見える場所です。
↓電波塔が見えるのが六甲最高峰の頂上です。
↓薄暗い山道に差し込む太陽光を受けて、色付いた葉がスポットライトを浴びたように見えます。
↓右の紅葉はモミジの木です。
◆ブイブイの森
↓ブイブイの森の入口をはいったところの黄葉です。
↓ブイブイの森の展望所付近にそびえる高木群です。
↓色付いた樹々は、ブイブイの森の展望所から見た三田谷公園のモミジバフウ並木です。
↓色付いた樹々は、ブイブイの森の展望所から見た三田谷公園のモミジバフウ並木です。
↓上段左の高峰は、丹波篠山市の白髪岳(しらがだけ、722m)です。
=以上=