ふるさと桜づつみ回廊 ~道場駅から三田駅~
■ふるさと桜づつみ回廊
・「ふるさと桜づつみ回廊」とは、瀬戸内海から日本海を結ぶ延長約170kmの河川沿い(武庫川~篠山川~加古川上流~円山川)を約5万本の桜でつなぐもので、兵庫県HPに説明と「さくら周遊ルートマップ」があります。
・兵庫県HP
【本編の内容】
・本編はJR福知山線道場(どうじょう)駅から三田駅までのご紹介です。
・歩行ルートは、道場駅近くの生野橋を渡ってから三田市街まで武庫川右岸を歩きます。
・春日橋を過ぎたところがわかりにくいです。
・歩行距離4.2km
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2023/03/29撮影)
・パソコンよりもスマホの方が画素密度が高いためきれいに見えます。
①太福寺(たいふくじ)
・道場駅のすぐ北側にあるお寺で、この写真は道場駅の跨線橋から撮影しました。
・道場駅北側の鏑射山(かぶらじやま、327m)には獨鈷山鏑射寺、三鈷山太福寺、五鈷山光明寺があり、いずれも聖徳太子創建で山号がシリーズになっています。
【注】獨鈷山鏑射寺のHPでは読みが「とっこさんかぶらいじ」となっていて、三省堂刊『日本山名事典』では鏑射山の読みが「かぶらじやま」となっています。国土地理院地図では山名が鏑射山となっていますが読み仮名はありません。
②道場駅
・駅前のサクラが満開でした。
③道場駅前の富士チタン工業(株)のサクラ
・駅前の会社のサクラが見事でした。
④武庫川に架かる生野橋とサクラ
・後方は鏑射山(かぶらじやま、327m)です。
⑤橋のたもと付近のサクラ
⑥武庫川右岸の桜並木
・前方が上流(三田側)です。
⑦桜並木
⑧武庫川左岸を走るJR福知山線の電車
・この付近では、電車は武庫川左岸の高架を走ります。左が三田駅方向です。
⑨桜並木
⑩桜並木と民家
⑪武庫川と有馬川の合流点
・中段左奥は有馬川に架かる春日橋で、水量が多い場合は中央の砂地部分も有馬川の水が流れます。
・中段右端のやや上に電車が見えています。
・有馬川は六甲山地北面を源流とする水量の多い川で、合流点付近の姿は武庫川よりも大きい感じがします。
⑫武庫川と有馬川の合流点(河原に降りて撮影)
・合流点の向こうを電車が走行中です。
・有馬川の水は写真の左下から右上へ流れて、中段の武庫川本流に合流します。
⑬合流点付近の線路を「特急こうのとり」が走行中です。
・この「特急こうのとり」は7両編成です。
⑭合流点から少し奥の有馬川洗堰(春日橋上から撮影)
⑮武庫川と有馬川の合流点(上流側から撮影)
・中央部を右から左へ水が流れている様子がわかりますが、これが通常時の状態です。
・大雨のときは、写真右上の白い部分にも水が流れます。
⑯合流点直前の有馬川の洗堰
・正面は春日橋で、右が三田駅方向です。
⑰~⑱合流点のさらに北側の桜並木
・場所によっては両岸に桜並木があります。
⑲両岸の桜並木と「特急こうのとり」
・3両編成の特急が左岸を走行しています(左が三田駅方向)。
・上段は鏑射山で山上に武庫ノ台ゴルフコースがあります。
⑳武庫川右岸から見た羽束山(はつかやま、524m)
・写っているのは左岸のサクラです。
㉑右岸のサクラ
㉒武庫川と三田市街中心部のビル群
・この付近は堤防上が舗装されていて車が通ります。道幅が1車線なので歩行時は注意してください。
㉓青空に映えるサクラ
㉔桜並木
・下流(道場駅)方向を撮った写真です。
=以上=