伯耆大山の登山(6合目の上部~頂上) ~中国地方の最高峰~
■夏山登山道登山口から6合目までは「伯耆大山の登山(1~6合目)」をご覧ください。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2020/08/25撮影)
ここでは、登山の後半(夏山登山道の6合目の上部~頂上)を紹介します。
1-大神山神社(おおがみやまじんじゃ)
六合目の上部から見た大神山神社奥宮で、社殿(国指定の重要文化財)は国内最大の権現造りです。
2-ソバナ(岨菜)
3-クサボタン?
4-クサボタン(草牡丹)
5-七合目
7合目から上は急で足元が悪いので、転倒しないように注意してください。ストック(杖)があると助かります。
6-急登
段差が大きいので足を痛めないように要注意です。
7-ホツツジ(穂躑躅)
8-7合目の上部から見た夏山登山道
急坂を下る登山者の姿が見えています。左上は大山町大山の街並、右端近くは大神山神社奥宮です。
9-ヤマハハコ(山母子)
10-7合目の上部から見た「大山まきばみるくの里(鳥取県西伯郡伯耆町小林)」
11-シコクフウロ(四国風露)
小さい可憐な花です。麓から登って8合目の手前に来るとシコクフウロが咲いていました。
12-大山寺橋付近のクローズアップ
写真の左下が佐陀川にかかる大山寺橋で、橋の手前側(佐陀川左岸)に南光河原駐車場があります。
13-八合目(下山時に撮影)
14-大山北壁
荒々しい北壁が間近に見えます。登山道は崩壊部分の少し右を通過しています。
15-コゴメグサ(小米草)
コゴメグサはさらに詳細に分類されているそうですが、この植物の分類名はわかりません。
16-シモツケソウ(下野草)
17-ダイセンキャラボク(大山伽羅木)
山頂直下にダイセンキャラボク純林(国の特別天然記念物)が広範囲に広がっています。
18-シオガマギク(塩竈菊)
19-シコクフウロ(四国風露)
頂上部に多数咲いていました。
20-頂上部の木道
木道の左右はダイセンキャラボク純林です。
21-九合目(下山時に撮影)
22-弥山頂上
中央の大きい建物が頂上小屋、その右奥が弥山頂上です。両方とも工事中のため入れません。右手の人がいる部分が仮の頂上です。
23-弥山の仮の頂上
正面奥の高いところが本来の頂上です。仮の頂上の気温は25℃で、風が吹いて涼しかったです。
24-弥山頂上部
北壁のガレ場の頭と、右上に孝霊山がうっすら見えています。木道上の建物は携帯トイレブースです。
25-シシウド(猪独活)とサラシナショウマ(更科升麻)
弥山頂上に群生していました。
26-三鈷峰(さんこほう、1518m)
三鈷峰は弥山と尾根続きで大山のピークのひとつです。
27-三鈷峰と大山北壁
=以上=