晩春の深田公園 ~花と新緑がいっぱい~
■兵庫県三田市の深田公園周辺を歩いたところ、きれいな花と新緑があふれていましたのでご紹介します。立夏の少し前の晩春の風景です。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2020/04/23撮影)
1-桜の名残の花と蕊(しべ)
「桜蕊降る」は春の季語ですが、まさにその季節になりました。地面にも多数の蕊が落ちていました。
2-ヤエザクラ(八重桜)と新緑
深田公園には八重桜がたくさんあり新緑とのコントラストが見事です。
3-深田池
後方右は三田リハビリテーション病院、その左は寿の湯です。深田池にはカモの一種・キンクロハジロ(金黒羽白)がいて、しきりに水に潜っていました。
4-ヤエザクラ
5-ウワミズザクラ(上溝桜)
遺跡の丘への登路沿いに、穂のような白い花が新緑に埋もれるように咲いていました。花数が少ないのでよく見ないとわかりにくいです。
6-トチノキ(栃の木)
まだ虫食いが少ないきれいな葉です。
7-遺跡の丘
新緑に包まれていました。
8-遺跡の丘の新緑
9-クチナ池の堤から北東方向の景色
クチナ池は深田池の東にあります。中央右上は有馬富士(ありまふじ、374m)、左の方の奥に見える山は三田市最高峰の三国ヶ嶽(みくにがたけ、698m)です。手前は下深田の集落です。
10-クチナ池の堤から三国ヶ嶽をズーム撮影
11-クチナ池
クチナ池の堤防から深田公園の展望台(中央左上)方向を撮影した写真です。
12-クチナ池
深田公園の展望台からクチナ池越しに有馬富士を撮影した写真です。
13-ヤエザクラ
深田公園(バス道の東側)の八重桜並木です。
14-深田池越しに三国ヶ嶽を撮影
深田公園(バス道の西側)から三田屋横への階段途中にて撮影した写真です。後方左に三国ヶ嶽が見えています。中央はトーカンマンション新三田です。
15-深田公園の八重桜並木
16-人と自然の博物館西の広場
17-オオカワヂシャ(大川萵苣)
「自然の流れ」の終端部に咲いていました。
18~19-オランダガラシ(和蘭芥子)
「自然の流れ」の終端部に咲いていました。
20~21-カラー<和名:オランダカイウ(阿蘭陀海芋)>
※当初、ミズバショウ(水芭蕉)と記載していましたが、正しくはカラーです。
「自然の流れ」のほとりに咲いていました。写真21の後方はオランダガラシです。
22-オランダガラシ
大量に群生していました。
23-人と自然の博物館の屋上歩道から北側の景色
後の山並の左端は千丈寺山(せんじょうじさん、590m)、その右は峯ヶ畑(みねがはた、660m)、右端近くは三国ヶ嶽(みくにがたけ、698m)です。
24-人と自然の博物館の屋上歩道から北側の景色
後の山は三国ヶ嶽です。
=以上=