「神社本殿の宝庫 三田」講演会で新たな文化財候補(県・市指定)4件を確認と発表
「神社本殿の宝庫 三田」講演(平成28年9月10日開催)の中で講師の多淵先生(神戸大学・名誉教授)より新たな文化財(県・市指定文化財候補)4件を確認できたと説明がありました。
これは多淵先生と当サークルで三田市内の神社を平成28年8月3日、4日両日、14カ所を調査・写真撮影した結果、確認できたものです。
1、兵庫県文化財候補(現在は三田市指定文化財)
中世を代表する神社本殿<大歳神社 下相野>
2、三田市指定文化財候補
江戸時代初期を代表する神社本殿<加茂神社> 左側面より
3、三田市指定文化財候補
江戸時代中期を代表する神社本殿(天満神社 天神)
4、三田市指定文化財候補
室町時代の狛犬(天満神社 木器)
神戸新聞記事(平成28年8月29日)
以上