ニュータウンによる人口増加率日本一その発展を見守ってきた旧三田市庁舎は建築家の世界的巨匠ル・コルビュジエの建築思想を具現化したモダニズム建築でした。
(惜しくも平成27年に解体・撤去)
*ル・コルビュジエの作品群(日本は国立西洋美術館)は今年平成28年世界遺産に内定。
旧三田市庁舎の特徴は2,3階の水平連続窓です。
普通、窓は柱と柱の間に設けますが柱を見せずに、連続窓にすることで軽やかな感じや窓面積の広さが透明感や明るさを感じさせていました。
この水平連続窓のデザインはコルビュジエが1920年には発表した「近代建築の5原則」の1項目です。
写真撮影 三田の「魅力探検寺子屋」岩永
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