第2回「まちで頑張っている人」 ハニーFM 門垣さんを訪ねてきました
私たちが住んでいる、まち(富士小学校区)で頑張っている人たちは、どんな人が居るのだろう。
まちの安心・安全、教育、健康、福祉、交流等いろんな分野で皆さん、まちを良くしようと頑張っておられます。
第2回目は富士が丘近くのFMラジオ局(ハニーFM)門垣代表を訪ねました。
<フローラ88 3階 コミュニティーFM局 愛称:HoneyFM(ハニーエフエム)>
1、放送への思いについてお聞きしました
<門垣代表 月曜日から木曜日15時~17時ハニー・サウンド・カフェのパーソナリティーとしても活躍>
みなさまのおかげで開局13年目を迎えることができました。
当FM局は今日お越し頂いた富士が丘サークルさんと同じビートルズ世代の方にも聴きやすい放送を心がけています。
皆さんから選曲を褒めて頂くと嬉しいですね。
私事ですが父親の介護のため自宅から外出するのが難しい時期、地域からの疎外感を持ちました。
その経験から何らかの事情で外出が難しい状況の方々にも、まちの情報を、お伝えし地域との繋がりを提供できればと考えています。
そして外出できるようになった時の明日への楽しみにして頂ける等、「寄り添うFMラジオ局」でありたいと思っています。
2、富士が丘のみなさまへのメッセージをお願いしました
富士が丘ポータルサイトで富士小学校 酒井校長先生がおっしゃっていました「挨拶運動」は素晴らしい取組ですね。
誰とでも笑顔で挨拶は富士が丘から広め発信して頂ければと思います。
認知症の方だけでなく、誰でも笑顔で話かけられると安心してお話できますからね。
迷われた方に「いいお天気ですね、どちらまで行かれますか」などと声をかけると事情がうかがえるかもしれません。
また、以前警察の方に伺ったのですが、日頃見かけない人に「こんにちは」とあいさつするだけでも、犯罪の抑止になるそうです。
日本人はシャイな性格でなかなか難しいですが富士が丘から発信して頂ければと思います。
<門垣さん 戸川さんお二人での放送>
3、今後の予定について
現在、計画を詰めていますがインターネット放送によりスマホ、PC等でもハニーFMが楽しめるようにしたいと考えています。
そして更に双方向性の番組提供により、よりリスナーのみなさんが参加でき繋がりが深めればと思っています、ご期待ください。
< 藤元さん 門垣さん 戸川さん >
門垣さんとお話しを終えて考えて見るとコミュニテイFM(ハニーFM)は「地域とのつながりを提供」してくれ、また災害時の重要な伝達手段として無くてはならない存在ではないかと思っています。
水道、電気、ガスは社会インフラと言いますが、コミュニテイFMは情報分野での社会インフラとなっているのが理解できました。
撮影:出合 記事:渡辺・古家 (富士が丘サークル)
以上