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(富士が丘、上深田、池尻)

2015年 6月 1日 月曜日

携帯消火器 ブロックショットについて


投稿者:富士が丘1丁目自治会

現在配布中の携帯消火器について、以前総会において質問されていた事柄について記載します

①生産物賠償責任保険に加入していますか

⇒製造会社として「賠償責任保険」には入っております。

②-5℃以下になった場合、使用不可になるのでしょうか?

⇒室内保管で、外気温-20℃噴射確認済みです。倉庫内温度-10℃で噴射確認済みです。

ブロックショットは、安全をみて-5℃としています。

しかし、本体が雪の中に埋まっている状態での-15~-20℃となると、溶剤(樹液)がシャーベット状になるため、出ない(出難い)場合があります。※一般の消火器(具)は0~40℃と定められています。

③保存期間が過ぎた場合の処理はどうすればいいか?通常のスプレー缶の処理で構わないか?

⇒廃棄する場合は、洗面所・排水溝に噴射して中身を空にしてください。缶は地方自治体に従い分別ごみとして捨ててください。(溶剤は樹液からできていて人体、環境に安全です。)(ガスが入っていない為、爆発することがありません)

品質保証期間は7年ですが、ブロックショットは缶が腐るまで10年でも使用できます。