ふるさと桜づつみ回廊 ~藍本駅から広野駅~
■ふるさと桜づつみ回廊
・「ふるさと桜づつみ回廊」とは、瀬戸内海から日本海を結ぶ延長約170kmの河川沿い(武庫川~篠山川~加古川上流~円山川)を約5万本の桜でつなぐもので、兵庫県HPに説明と「さくら周遊ルートマップ」があります。
・兵庫県HP
・今春は、ふるさと桜づつみ回廊のうち、三田市周辺を歩きましたのでご紹介します。
・実際に歩くには兵庫県HPのルートマップではよくわからないので、ネットで「武庫川さくら回廊ウォーク」参加者の経験談とルートマップを参考にしました。ルートマップは地形図に赤色でルートと地点名を記載したもので、わかりやすかったです(ルートマップは印刷して携行)。
・「武庫川さくら回廊ウォーク」は終始、武庫川堤を歩くのではなく、途中の須磨田から千丈寺湖岸を通るようになっています。その後、青野川沿いに武庫川との合流点に出て、さらに三田市役所ゴールまで歩きます。
★参考にしたネット情報
「三田 武庫川さくら回廊を歩く」 (byやまぼうしさん)
【本編の内容】
・本編は藍本駅から広野駅までのご紹介です。
・登山用アプリYAMAPでルートを確認しながら歩きました。本編の藍本・広野駅間はまったくの独りで歩きました。
・時間の都合で、青野ダムから広野駅まで上記ルートマップと異なる道を歩きました。
・実績は、所要時間5時間53分(撮影・食事時間を含む)、歩行距離15.9km、歩数26,300歩でした。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2022/04/05撮影)
①酒滴(さかたれ)神社
・藍本駅の近くにある有名な酒滴神社に立ち寄りました。
②昭和橋の手前(川は武庫川本流で手前が上流)
・地名は曲り(川がUの字状に曲がっていることに由来する「まがり」という地名です)。
・奥に見える昭和橋を渡ります。
③昭和橋の下流側右岸の桜並木
④~⑦下流に続く左岸の桜並木
⑧~⑨下垣しだれ桜公園
・枝垂桜がたくさん咲いていました。
⑩波田(なみた)橋
・国道176号線に架かる橋で、右が三田側、左が丹波篠山側です。
・波田橋を渡り右岸を歩きます。
⑪波田橋付近の桜
⑫波田橋付近
⑬延々と続く右岸の桜並木
・正面は焼山(455m)
⑭桜
・きれいに咲いていますが、木肌に苔のようなものが付着しています。
⑮右岸の桜並木
・車が止まっている左にある岩倉橋を渡ります。
⑯岩倉橋から見た下流方向
・ここから武庫川左岸の川から少し離れた道を歩きます。
⑰~⑲武庫川沿いに続く桜並木
⑳駒宇佐八幡宮
・貞観元年(859年)、宇佐八幡伸を山城国(石清水八幡宮)に遷座の際、神勅によって当地にも奉斎されました。
・所在地は三田市上本庄、神社近くのバス停は大音所(おおおんじょ)です。
㉑幣之島橋南端から見た南側の風景
・幣之島を渡ります。
・ここから吉田橋まで、真ん中に続く武庫川右岸を歩きます。
・しばらくは桜並木がありません。
㉒吉田橋から北側を見た風景
・吉田橋を渡ります。
㉓吉田橋南側左岸の桜並木
㉔民家の桜の大木
・吉田橋近くの民家に大きい桜の木がありました。
㉕千丈寺湖(せんじょうじこ)への峠手前の桜
㉖千丈寺湖への峠の桜
㉗群れる鳥
・千丈寺湖に流入する青野川の流入口付近に鳥が集まっていました。
㉘コバノミツバツツジ(小葉三葉躑躅)
・千丈寺湖沿いの道端にコバノミツバツツジが咲いていました。
=以上=