瑞宝寺公園 ~令和元年の彩り~
■有馬温泉の紅葉の名所・瑞宝寺(ずいほうじ)公園から瑞宝寺谷を歩きました。瑞宝寺公園は鮮やかな紅葉・黄葉が真っ盛りで、見事な眺めでした。晴天の土曜日とあって公園には多数の人が訪れていて、あちらこちらで歓声があがっていました。
瑞宝寺公園を出て、太鼓滝を見てから瑞宝寺谷を登ったところ、こちらは主として黄葉が多数見られました。
■参考写真(写真をクリックすると拡大表示できます。2019/11/16撮影)
1-有馬温泉の太閤橋のたもとのイチョウ
2-瑞宝寺公園の説明板
3~16-瑞宝寺公園の彩り(♬赤や黄色の色さまざまに・・・)
17-太鼓滝の手前の彩り
18-太鼓滝
19-瑞宝寺谷の自然林の彩り
20-瑞宝寺谷の渡渉地点
瑞宝寺谷は沢の渡渉や、土砂崩れ跡などがあるため、登山装備で歩くことを推奨します。
21-瑞宝寺谷の自然林の彩り
22-展望台
23-有馬富士遠望
中央上の三角形の山が有馬富士(ありまふじ、374m)です。中央上の左端の白いビルは、三田市にある「国立病院機構 兵庫中央病院」です。
24-展望台の説明板の珍説
説明板には平安時代の代表的歌人・小野小町が「有馬富士 ふもとの霧は海に似て 波かと問えば 小野の松風」を詠んだと記載されていますが、この和歌は花山法皇が詠まれたもので、三田市の花山院の御詠歌になっています。
=以上=